あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

【秋田の日本酒】全国燗酒コンテスト2022の結果は!?

【秋田の日本酒】全国燗酒コンテスト2022の結果は?

 

「えっ、真夏にやるの!?」

 

と思ったのは私だけではないはず。

こんばんは、さるあみです。

 

これからの時期、熱燗が恋しくなってきますよね。

でも、熱燗にオススメなお酒ってなんなんでしょうか?

一般的には普通酒純米酒など、ちょっとグレードの低いものがオススメに挙がります。

それだけに、買うとなると勇気がいるんですよね。

 

「おいしくなかったらどうしよう」

 

正直、私も失敗が怖いです。

ふだん買わないタイプのお酒なだけに、手に取っては戻すを繰り返します。

 

というわけで今回は、熱燗の指標となるコンテスト。

全国燗酒コンテスト2022の結果について触れていきたいと思います。

 

調べていくと、燗だけではなくそのまま飲んでもおいしい日本酒がいくつか入っていました。

コンテストの規模にも触れながら、お伝えしていきます。

ぜひ、失敗しない1本として参考にしてくださいね。

それでは、いってみましょう。

 

 

全国燗酒コンテストの規模ってどのくらいなの?

そもそも、どのくらい信憑性のあるコンテストなのか。

『全国』と付いていても、規模がイメージしづらいですよね。

 

例えば、ボディビルの全国大会といわれても参加者数のイメージはしづらいものです。

7位入賞といわれても、そもそも何人出ているのかがわかりません。

よほどメジャーなジャンルでもない限り、関わりないコンテストの規模を想像するのは大変なことです。

なので、ちょっとだけ全国燗酒コンテストについて触れていきましょう。

 

全国燗酒コンテストは、8月に開催される全国規模のコンテストです。

2022年は、897点もの日本酒が出品されました。

部門の数は4つ。

 

  • お値打ちぬる燗(720ml:1,100円以下)
  • お値打ち熱燗(同上)
  • プレミアム燗酒(720ml:1,100円以上)
  • 特殊ぬる燗(にごり酒、古酒など)

 

お値打ち熱燗のみが50~55℃で。

それ以外の部門はすべて、42~45℃の状態で審査されます。

 

とはいえ、897点もの日本酒です。

審査するにも相当な人数が必要になるはず。

調べてみると、さすがは全国です。

 

“44人”

 

44人での審査となります。

集まったのは、酒造技術者や流通関係者の方々。

秋田県が行う『秋田県清酒品評会』の審査員数が14人なので、3倍以上の人数です。

この44人の方々で、

 

  • 最高金賞:46点
  • 金賞:229点

 

を選びました。

 

最高金賞に秋田からは2点選ばれています。

先に、そちらを紹介してしまいますね。

 

最高金賞:2点

 

 

なんと、どちらも秋田酒類製造。

『高清水』の2本です。

スゴイですよね。

どちらも『お値打ち○○』部門での受賞なので、価格は1,100円以下。

とにかくリーズナブルに始められる、ハズレなき熱燗酒です。

 

ここからはサクサクと、金賞銘柄を羅列していきましょう。

 

金賞:お値打ちぬる燗(4点)

 

 

金賞:お値打ち熱燗(6点)

 

  • 爛漫 本醸造(秋田銘醸)
  • 米っこ(秋田県醗酵工業)
  • 天の戸 純米酒 美稲80(浅舞酒造)
  • 出羽鶴 芳醇(秋田清酒
  • 刈穂 銀風(秋田清酒
  • 精撰 天寿(天寿酒造)

 

金賞:プレミアム燗酒(4点)

 

 

金賞:特殊ぬる燗(1点)

 

 

まとめ:やっぱりまだ『若者向けではないコンテスト』という印象がぬぐえない!

今回のラインナップをみて思いました。

「若者向けではないな」と。

少なくとも私は、20~30代の方にならどれをオススメするべきか、相当悩みました。

なにせ、うまみ雑味の濃いものばかりです。

個人的に嫌な思い出のあるものも含まれていて、どうしたものかと思います。

 

ただ、これだけは!

これだけは誰にでもオススメしたいと思うお酒が3本ありました。

それがこちらです。

 

 

『香り爛漫』はもう、正直に言わせてください。

本当にもったいないんです!

何がもったいないって、ラベルです。ラベルが悲しすぎます。

20代には絶対に響かないであろう質素さ。

見た目でスルーしてしまう力があります。

 

でも、飲めばおいしい。

 

常温でも冷やしても、純米吟醸としておいしいんです。

さらに今回、燗酒としての評価も受けました。

飲み方の自由度はさらに広がっています。

なので、決してスルーされるようなお酒ではありません。

 

純米酒 精撰 天の戸』は、コストパフォーマンスに優れた1本です。

バケモノと言ってもいいかもしれません。

秋田県内限定販売という制約こそあれど、間違いなく“買い”です。

価格でおどろき、味でもおどろく。

『安い=まずい』ではないのだと考えさせられる1本ですよ。

 

そして3本目は、酒は天下の太平山。

2022年に生まれ、その圧倒的なコストパフォーマンスに大手の強みを感じた1本です。

なにせ『太平山40』。

40は精米歩合を表します。

その時点で「は?」となりますよね。

精米歩合40%といえば、純米大吟醸のなかでもハイグレード。

酒造によっては出品酒レベルの削り具合です。

そんな日本酒が、燗酒でも評価を受けました。

 

いま紹介した3本は、どれもが安価。

そして、飲み方のバリエーションが豊富です。

 

近づく冬に備えて、まずはここから。

燗酒を始めてみてはいかがでしょうか。

 

それでは今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※いま紹介した3本にはレビュー記事があります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

www.saruami-sake.work

 

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※個人的におすすめな燗酒はこちら

 

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