あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

日本酒との出会いは悪いほどいい?

こんばんは、さるあみです。

みなさん、『甘酸辛苦』という言葉をご存知でしょうか。

 

人の味覚はこの言葉の順に発達していくと言われています。

幼い頃は甘いものを好み、やがて酸味に慣れ、辛いものを楽しめるようになり、苦みをうまいと感じるようになる。

 

だから、20歳で出会う日本酒は不味くていい。

 

正確にいえば、不味いと感じていいんです。

 

甘くてベタベタする。

においがキツイ。

なんか酸っぱさがある。

辛くて飲めない。

後味が苦い。

 

どれも間違ってないです。

その感覚は、何も間違っていないんです。

味覚の発達にはもちろん個人差はありますし、飲める歳になってすぐにうまいと感じる人もたくさんいます。

けど、いま苦手だという人に伝えたい。

きっと、どこかのタイミングで変化が訪れます。

 

楽しい酒からたしなむ酒へ。

集まりから付き合いへ。

 

そうして苦みも味だと気づいたとき、日本酒に対する印象は大きく変わるはずです。

 

甘みをやさしさと捉え、

においを香りと呼ぶようになり、

酸味にさわやかさを覚え、

辛さをキレの良さだと思い、

苦みを好意的に受け止める。

 

そうなったとき、日本酒はグッと楽しくなりますよ。

 

いま飲めないあなた。

これから飲みたいあなた。

老いと共に長い目で楽しんでみてください。

「あれ? 飲める……」

と思ったら、少しいいお酒を飲んでみてください。

きっとうまいと感じるはずです。

そうして、ピンとキリを知ったらもう“どっぷり”ですよ。

ピンとキリの間にある無限のなかに、あなたにもっとも馴染むお酒が眠っています。

探し始めたら、さあ大変。

残りの人生何年あっても足りません。

 

味覚は変わり続けます。

日本酒業界も変わり続けています。

変わるもの✕変わるもの=終わりがない

 

こんな楽しい業界、そうそうないですね。

歳をとるのが少しだけ楽しくなります。

あなたもいっしょに、いつまでも心が震える時間を過ごしませんか?

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。

よい晩酌を!