こんばんは、さるあみです。
生きてはいるけどしんでないだけ~な状態が続いております。
むーん、困った! 飲めない!
とはいえ、ここ一週間近くを飲まずに過ごしてきて、苛立つこともなければ、手が震えることも会いたくて震えることもありませんでした。
よかった……依存症じゃないぜ!
そもそも、アルコール依存症の境界線ってどこなんでしょう。
ちょっと調べてみました。
ズバリ、アルコール依存症とは、長年の習慣がもたらす病気なのだそうです。
いわゆる『飲みすぎ』が続くと、男性で20年、女性は10年ほどで依存症に陥る可能性があるらしいです。
女性は10年ほど……ってあっという間じゃないですか。
20歳から溺れるように飲んだら、30歳で発症する可能性がでてくると考えると恐ろしいですね。
じゃあ、『飲みすぎ』の基準ってどこなんでしょう?
人によっては異常に強い人もいれば弱い人もいます。ここに基準なんてあるのでしょうか。
……ありました。
厚生労働省が推進する『節度ある適度な飲酒』は、壮年の男性で一日あたりの純アルコール量が20g以下。
これは、ビールなら500ml、日本酒1合弱、25度の焼酎で100ml、ワイン2杯に相当します。
そして、一日の飲酒量がこの3倍になると『飲みすぎ』。アルコール依存症になるリスクが高まるんだそうです。
ちょ、ちょっとまって!! 日本酒2合半って……あっという間やん……。
お、このお酒うまいっ!! ぐびっ、ぷはー。飲みすぎです。そんな馬鹿な。
といった具合に、あれよあれよという間に飲みすぎを迎えてしまいます。
けど、不思議なもので。
日本酒で計算しているからあっという間に感じますが、他のお酒で考えるとまた違った見方ができます。
ビール500ml缶3本。……多いなぁ。
25度の焼酎300ml。……多い、これは多い。
ワイン6杯。……むり。飲めない。
さすが嗜好品です。
ビールは1杯で充分。焼酎は友人から一口もらうだけ。ワインは苦手で一切飲まない。
そんな私の感じ方はこんな感じでした。
みなさんも、好みによって感じ方がさまざまだと思います。
好きだからといって飲みすぎる生活をしていると、いつか手痛いしっぺ返しをくらうことになりかねません。
適量をまもって、休肝日を設けて、酒飲みとして生涯原液……ではなく生涯現役を貫きましょうね。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます!!
よい晩酌と、よい付き合い方を!