あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

たった5分で読める!雪の茅舎の定番品からおすすめ5選。

こんばんは、さるあみです。

 

 

NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で取り上げられて以来、話題の雪の茅舎。

当たり前ですが、種類がたくさんありますよね。

山廃純米、秘伝山廃、純米吟醸……定番のモノだけでもいくつあるものか。

これではせっかく話題になっても、どれを選んだらいいかわかりませんよね。

 

実は、この記事を5分読むと、『辛口好きにおすすめな雪の茅舎』がわかってしまいます。

なぜなら、辛口好きな筆者が、実際に飲んだ雪の茅舎をランクづけするからです。

これでも筆者は、去年1年で秋田の地酒を100本以上飲みました。

ですので、自分の好みを知った上でのランクづけとなります。

 

この記事では、実際に飲んだ雪の茅舎5本を紹介して、『辛口好き』に向けたおすすめ順に並べていきます。

記事を読み終えると、より雪の茅舎に詳しくなり、自分にあった味わいのものを見つけているに違いありません。

 

 というわけで今回は、

“いま秋田の日本酒といえばこれでしょ”

と、ルビを振りたい『雪の茅舎』。

辛口好きに向けた5選をお送りします。

先に筆者の好みを書いておきますので、1つでも当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

 

さるあみの好み
  • 辛口好き
  • 吟醸香が好み
  • 雑味のないお酒が好き
  • フルーティーな日本酒は好き
  • ジューシーな日本酒は重たくて苦手
  • 1杯で満足する日本酒よりも、量を飲める軽めの味わいが好き

 

それではいってみましょう。

 

第1位:雪の茅舎 山廃純米

単体での記事がないのでこちらになります。

saruami-sake.hatenablog.com

堂々の第1位は、黒いラベルの山廃純米です。

いくつか理由はありますが、いちばんの理由は『毎日でも飲みたい』と思えること。

いわゆる、飲み飽きしない。

 

「そもそも飲み飽きするってなに?」

 

という方も多いかと思います。

実際、私もそうでした。

 

「飲み飽きる? どゆこと?」

 

少なくともむかしの私には意味がわかりませんでした。

ただ、いま言えるのは、ジューシーで甘い日本酒は飽きるということです。

「1杯でいいな、これ」

と思ったことはありませんか?

100%果汁のジュースと20%果汁のジュース。

量を飲むとしたらどちらがより飲めるか。

それが“飲み飽きする”という意味だと思っています。

 

では、この山廃純米はどうなのか。

 

いくらでも飲めます。

スペックだけ見れば『秘伝山廃』も『純米吟醸』もすべて、+1度の中口。

『山廃純米』が上記の2本と違うのは、磨いていないという部分。

これが甘みを抑え、かつ山廃の酸味すら味方につけて、スラスラとしたノド越しを生んでいます。

 

第2位:雪の茅舎 大吟醸 花朝月夕

saruami-sake.hatenablog.com

先に挙げた『飲み飽きするお酒』にあたります(笑)

それならなぜ、その苦手なはずの日本酒が2位なのか。

答えは簡単です。

 

もうね、単純にうまいんです。

 

贅沢に磨かれた山田錦と、杜氏の技。

1杯で満足していいお酒。

それがこの花朝月夕です。

 

味わいは高級。

華やかな香りは、果物に当てはめるのがもったいないです。

35%まで磨かれたことによって味わいが軽くなってしまうかと思いきや、しっかりとジューシーさがあり。

高めのアルコール度数がそれをさらに引き立ててくれています。

 

古き良き日本酒を突き詰めていったハイエンド。

それがこの花朝月夕なのではないでしょうか。

 

第3位:雪の茅舎 純米吟醸

saruami-sake.hatenablog.com

もっともポピュラーと言っていいのではないでしょうか?

雪の茅舎純米吟醸

スーパーでも買えてしまう、秋田らしい地酒です。

こちらがなぜ3位なのか。

 

それは『嗜好品』だからです。

先に挙げた『私の好み』。ジューシーな日本酒は重たくて苦手。

理由はそこにあります。

 

『山廃純米』にはない磨き。

『秘伝山廃』より低い酸度。

これら小さな要因が重なって、スムーズで甘みのあるジューシーさを生んでいるんです。

 

ただ、それをスイスイと飲ませる力があるのが『雪の茅舎』です。

 

「あれ~、苦手なはずなんだけどな~」

 

なんて言いながらも飲んでしまう、うまみ。

これこそが、長年愛されつづける杜氏の技術の粋なのではないでしょうか?

 

第4位:雪の茅舎 奥伝山廃

saruami-sake.hatenablog.com

スーパーでワンコインで買えてしまうこちらが第3位!

なぜか。

 

これがほんとに不思議なもので、

「へぇ、これは意外と……」

なんて言いながら飲んでいたら空っぽになってしまうんです。

 

突出したうまさはありません。

安さのあまり期待値が低く、飲むたびに「お、意外と……」という言葉がついて回りました。

最初に感じる黒糖感は、もしかしたら少し熟成されたお酒なのかもしれませんね。

 

ただ本当に、意外とおいしいです。

 

甘みを良しとするか否かで評価が別れますので、

「おれは辛口しか飲まん!」

という方にはあまりおすすめできない日本酒です。

 

第5位:雪の茅舎 秘伝山廃

saruami-sake.hatenablog.com

好みという点でいえば、こちらの秘伝山廃が第5位となります……。

要因は、香り。

『若さ』とも『熟成』ともとれる香りが、そのまま味わいの一因となっている。

これがどうしても私には苦手でした。

 

数年前にも一度飲んでいるのですが、そのときも同じような感想を抱きました。

ですので、加齢で味覚が変わろうと感想は変わらず。

 

ただ、私と一緒に飲みくらべを楽しんでいた妹は『山廃純米』よりも、こちらの『秘伝山廃』のほうが好きだと言っていました。

甘み、香りともに、もしかしたら女性向けなのかもしれません。

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

 

  1. 山廃純米
  2. 大吟醸 花朝月夕
  3. 純米吟醸
  4. 奥伝山廃
  5. 秘伝山廃 

 

という結果になりました。

 

辛口好きの舌にはやっぱり『山廃純米』。

どうしても『純米吟醸』と『秘伝山廃』は甘みを感じてしまいます。

そして、単純にうまいという理由で2番目にえらばれた『花朝月夕』。その地力。

いずれのお酒からもクリアーさを感じ、質の高さが伺えました。

 

贈り物としてはもちろんですが、普段遣いにもってこいです。

話題性のある今飲まずして、いつ飲むのか。

品薄になる前が買いですね。

 

それでは今回はこのへんで。

みなさん、ここまで読んでいただきありがとうございます。

さるあみでした。