あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

雪の茅舎の大吟醸、その評価は?実際に飲んでみました。

こんにちは、さるあみです。

 

今回は久しぶりのSake-Naviということで、ちょっと贅沢な1杯をいただいて参りましたのでご紹介します。

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『雪の茅舎 大吟醸 花朝月夕』:60ml 500円

たぶん、飲んでみたいと思っている方はたくさんいるのではないでしょうか?

なにせあの齋彌酒造。

あの雪の茅舎。

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀でも取り上げられた高橋藤一杜氏がかもすハイエンド。

市販品としては間違いなくフラッグシップモデルと呼べるのではないでしょうか。

 

そんな花朝月夕が、Sake-Naviにて500円。

 

安い。

味を知りたい方にはもってこいのコストパフォーマンスです。

 

というわけで感想、いってみましょう。

まさに贅沢な味わい。普段づかいなど恐れ多い逸品。

口の狭いグラスでいただいたため、香りがふちによく留まります。

華やかで、米からできているとは思えないフルーティーさ。

グラスを回しては香り、回しては香り。

飲むのがもったいなく感じてしまいました。

 

ともあれ、飲まねば感想も書けないので一口をちびり。

 

やわらかい。

やわらかいという文字と同じくらいやわらかいです。

その飲み口から、酒米が磨き抜かれているのがわかります。

さらに、やわらかさの秘密はそれだけではありません。

搾り方が特殊なんです。

 

袋吊り。

 

搾るときにまったく圧力をかけない方法なので、それも相まって生まれたやわらかさが感じられます。

そして、そのやわらかさが甘味を錯覚させるんです。

+4度の辛口でありながら、舌にはとろりとした甘み。

そこからしっかりと辛口が顔を出し、凛としたのどごしで喉をとおり、品のある余韻を残す。

 

まさに『いいお酒』

 

複雑なはずなのに、バランスがいいです。

 

最終的には、『うまいけど年に一度飲めればいいかな!』という印象に落ちつきました。

ちょっと味わいが贅沢すぎるかな。

自分用ではなく、あくまで贈答用として。

ハレの日にこそふさわしい一本でした。

 

雪の茅舎 大吟醸『花朝月夕』

  • 原料米:山田錦
  • 精米歩合:35%
  • 酵母:蔵内酵母
  • 日本酒度:+4
  • 酸度:1.4
  • アルコール度数:17.4%
  • 容量:720ml
  • 参考価格:5400円(税込み)

 

製品スペックから見た印象

原料米はもちろん酒米の王様と呼ばれる山田錦を使用。

精米歩合は、大吟醸を名乗るのに必要な数値が50%であることを鑑みると、35%という数字がより輝きます。

精米だけでどれほどの手間暇をかけたのか。

そこにも蔵人の技術がつまっています。

 

日本酒度は、+1が中間であり、数値が増えるほど辛さが増すとされています。

ですので+4は立派な辛口。

それなのにバランスの良さが際立つのは、これまた杜氏の技術の高さが為せるものです。

酸度は高くもなく低くもない数値で、バランスを損ねないものとなっています。

 

そしてアルコール度数17.4度。

これは割と高めに分類されます。

それでも強さが際立たないのは、これまたやはり杜氏の技と言えるのではないでしょうか?

 

まとめると、『とにかく高品質』。

この言葉に尽きるかと思われます。

 

終わりに

今回の記事はいかがだったでしょうか?

ご贈答用の日本酒に迷ったときは、ぜひ花朝月夕をおすすめします。

その理由としては、

  1. 普段遣いにはもったいないほどの高品質。
  2. 秋田が誇る伝説の杜氏『高橋藤一』氏の傑作。
  3. 同時に、高まった知名度

以上の点から、間違いなく喜ばれる一本です。

どうぞ、秋田の日本酒で迷ったら花朝月夕をお買い求めくださいませ。

普段遣いをお探しならこちらの記事もどうぞ。

saruami-sake.hatenablog.com

 

それでは今回はこの辺で。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

みなさん、よい晩酌を!

 


 

※ご購入を検討されている方はこちらからどうぞ。

雪の茅舎 大吟醸 花朝月夕 720ml 箱付 日本酒 齋彌酒造店 秋田県

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