あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

【山本 ツーアウトフルベース】の感想・評価:香りは若く、味わい熟すリンゴのよう。

 「夏に飲みたい山本の日本酒ってある?」

 

あります。

とっておきのやつが。

 

こんにちは、さるあみです。

 

山本合名といえば、ちょっと奇抜な日本酒が多いですよね。

ネーミングも独特で、ドキドキ、ウキウキなど、感情を揺さぶるものもあります。

今回ご紹介するのは、そんな山本の日本酒のなかでも、ひときわ感情を揺さぶる1本。

 

【山本 ツーアウトフルベース 純米吟醸

 

どちら側に立っても心臓バクバクものの1本をレビューしていきます。

 

この記事を読むことで、ツーアウトフルベースの味わい、商品スペックを知ることができます。

あなたの興味は、間違いなく増します。

なぜなら、この記事にたどり着いている時点ですでに興味をもっているからです。

それではいってみましょう。

 

 

『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』とは?

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『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』とは、山本社長が、

 

“野球をやっているお子さんの親睦会などに、野球のラベルの日本酒をもっていけば場が盛り上がるのではないか”

 

と考えてつくった日本酒です。

 

これはオフレコで……いや、公式サイトにある文言なので書いちゃいますが、『中身の酒よりもパッケージデザインや質感に長い時間をかけた』とのことでした(笑)

実際、箱には厚みがあり、つくりはかなり頑丈。

デザインもシンプルなようですが、棚にあるとよく目立ちます。

手に取ってもらうための仕掛けが詰め込まれた、ユーモアだけではない日本酒です。

 

『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』の味は?

香りは若いリンゴのようなのに、味わいは熟したリンゴのようです。

そして、火入れでありながらもイキイキとしたガス感。

開栓時にガスの後押しがありました。

 

ポンッ!

 

味わいのなかには、酸味の強いフルーティーさがあります。

それをガス感が飲みやすくしてくれてクセになる味。

私の感覚では甘いと感じるのですが、後味でスッキリさせてくれるのでいくらでも飲めてしまいます。

 

はじめて飲んだのは2018年。居酒屋でのことで、飲み比べセットのなかの1つでした。

他2つの銘柄は忘れてしまいましたが、唯一覚えているのは『ツーアウトフルベース』への衝撃です。

激的にうまかった。

他が霞むほどに、新しかったんです。

もちろん、新しいというのは『新鮮』という意味があります。

ですが、もうひとつ。

 

味わいが新しいと感じたんです。

 

伝統のなかの1本ではなく、新時代の1本。

『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』には若さがありました。

 

『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』の商品情報

  • 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
  • アルコール度数:15度
  • 使用米:吟の精
  • 精米歩合:55%
  • 日本酒度:+3
  • 酸度:1.7
  • 参考価格:2,000円(税込み)

 

2018年のものの日本酒度は+1で、酸度は1.8でした。

年度によって若干の前後があるようなので、レビュー当時のものとは味わいが少し違うかもしれません。

価格はやっぱり箱代の分、もしかしてお高めなのかな?

 

『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』の感想・評価:まとめ

最後に、『山本 ツーアウトフルベース純米吟醸』の味わいをひとことにまとめておきます。

 

“香りは若いリンゴのようで、味わいは熟したリンゴのよう”

 

そこにガス感がともなうので、夏向けの爽やか味わいを演出してくれています。

少年野球の懇親会や反省会などにはもちろんですが、野球の幅は広いです。

 

 

みずからが野球に関わらなくても、観戦というカタチで楽しむこともできますよね。

観ながらの1杯。

たまりません。

ぜひ、あなたの夏のお供にいかがでしょうか。