こんにちは、さるあみです。
今回は、秋田市新屋にオープンしたばかりの鶏笑にいってきましたので、そのレポートになります。
店内の様子やおすすめメニュー。そして、味。
これらについて詳しくふれていきますので、行ってみたいけどちょっと不安がある方は最後まで読んでみてくださいね。
それでは、からあげの衣のようにサクッといきましょう。
秋田市に2店舗目。鶏笑の場所は?どういうスタイル?
からあげ専門店『鶏笑』は、全国に150店舗をかまえる超大型チェーンです。
秋田市には八橋に1店舗。
そして今回、新屋地区にも1店舗がオープンしました。
場所は、秋田市新屋朝日町。
ローコストでマイホームを提供することで話題の『コウメイハウス』に隣接しています。
ラーメン屋を基準にするならば、『煮干しセンターアジト』と『博多ラーメンぞんたく』のちょうど中間になります。
持ち帰り専門であるため店舗は小さく、『海鮮丼 どん八』が併設しています。
建物中央のドアを開けるとカウンターがあり、左が『鶏笑』、右が『どん八』という形です。
レジは自動レジ。
注文したらセルフレジに自分でお金を入れるスタイルです。
レシートは厨房側から出るのでちょっと不思議な感じ。
会計を済ませたら店員さんから『レシート』と『注文の控え』を受け取って、あとは待つだけとなります。
待機席はぜんぶで11席。
できて日の浅い建物なので、背中側からは少しだけペンキと木の香りがしました。
鶏笑のおすすめメニューは?
おすすめは、第8回からあげグランプリ「チキン南蛮部門」において最高金賞を受賞した『チキン南蛮』。
よく伸ばされたチキンはやわらかくてジューシー。
衣はうすくて、油っこさがありません。
自家製の甘酢とタルタルソースの味わいが強めなので、ご飯によく合います。
価格も1枚330円とリーズナブル。
スーパーでチキン南蛮を買うと398円は硬いところなので、専門店の強みを感じますね。
そしておすすめがもうひとつ!
からあげ専門店でこれを推さないわけにはいきません。
『からあげ』です。
鶏笑のからあげは、とにかくやわらかい。
ムネもモモもどちらもジューシーで、しっかりと味がしみこんでいます。
しみこんでいるのは『鶏笑秘伝のしょうゆダレ』。
一口噛めば、ジワーーーーっと塩味が広がります。
タレのベースは醤油・生姜・にんにく。そこにさらにハーブやスパイスを加えることで独自性を生み出しています。
塩ダレよりも醤油ダレ。
そんな人にこそおすすめしたい、やみつきになる醤油ダレでした。
まとめ:衣の薄さ、タレへのこだわり、肉のやわらかさ
ここで鶏笑の場所をおさらいしておきましょう。
★からあげ専門店『鶏笑 新屋店』
住所:秋田市新屋朝日町13-24
TEL:018-827-3986
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
※予約可能なので、ファミリーセット等をお求めの方は予約推奨です
スーパーだと、
- ほとんどが衣
- タレのとろみが異常
- 皮の食感が不快
- しなしな
- 脂っこい
などなど、どこかしらに不満がありがちですよね。
鶏笑は、できたてが食べられることも含めて、ひとつひとつが“さすがは専門店”といった感じです。
特に『からあげ』。
からあげは毎日食べても飽きないんじゃないかというくらい、素直な味わい。
しかも、しっかりと味がしみているので満足感があります。
メインはお弁当ですので、職場が近い方や一人暮らしの方に特におすすめです。
ファミリーセットとして12個からお買い求めできるので、パーティーシーンにも対応可能。
まずは一度足を運んでみて、お味を確かめてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が、これを読むあなたの背中を押せていればうれしいです。
さるあみでした。