あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

軽作業(イベント設営)スタッフ体験レポート~6日目~

こんばんは、さるあみです。

 

今回は、イベント設営スタッフ体験6日目の様子を書いていこうと思います。

休みを1日挟んでの設営です。

5日目に挫折を経験し、1日休みを挟んでの6日目。

さあ、気持ちを切り替えていこう!

……その出鼻は見事にくじかれました。

 

5日目の夜、社長との会話。

 

「6日目は何時に来ればいいですか?」

「んーと、12時半に事務所集合で」

 

そして6日目。12時半、事務所にて。

「あれ? 俺そんなこと言ったっけか!? ごめん、16時半でおねがい!」

 

……おおうっ。

意気込み虚しくきびすを返し、自宅へ。

アメフトの試合動画を見て時間をつぶし、再び事務所へと向かいました。

改めて運転手さんと合流し、連れていかれた先は5日目の現場。

無力を痛感した現場の『撤去』作業でした。

 

「またあの少人数でやるのか……」

 

不安が頭から離れないなか、集まったのはなんと9人!

『設営』時とは打って変わっての大所帯です。

しかも、撤去は初日に経験しています。ほんの少しのアドバンテージ。『できます』とは言えないレベルの経験が、少しだけ心を軽くしてくれます。

そして、そこにさらに追い風が吹きました。

5日目に私を『テント設営もできないやつ』として扱ってくれた統括者の方がこういったんです。

 

「彼、もうあとテント設営バッチリだから。あとは場数だな」

 

フッと体が軽くなるのを感じました。

それと同時に、統括者の目には私が『期間限定の雇用』ではなく『派遣元の新人』として映っていたのだと気づかれたんです。

それならなおさら納得の扱いです。

今後も顔を合わせるであろう新人が『なにもできない』のであれば、嫌気もさすというもの。

早く成長してモノになって欲しい。

そんな気持ちがあったのだと思います。

 

それに応えることはできませんが、それでも今は私も一員。

5日目の悔しさをバネに、せめて一生懸命やろうと決心しました。

 

さて、こうして始まった6日目。

夕方からの開始ですが、いったい何時に終わるおつもりか。

しかもこの日は「あなたの番です最終回」。せめて22:30までには帰りたい。

はたしてその望みは叶うのか。

最後までゆっくりしていってくださいね。

 

さあ、骨を折れ。テントを崩せ。話はそれからだ。

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最初の作業は、会場中央の椅子の撤去からです。

いまいち輝きのない椅子と、ピカピカの椅子。それぞれを分けて回収していきます。

 

それが終わったら長テーブルをたたんでいく作業です。

ひっくり返してはひたすら足をたたむ。

すべての長テーブルをテントの外まで運んで、重ねていきます。

 

そして、定番となった『テント』の撤去へ。

でっかいテントなので足は片側4本。

つまり、折りたたむにも4人の力が必要となります。

片側に4人ついて、せーので持ち上げて足を折っていきます。

 

これが重い。

 

意外と力のいる作業なんです。

さらに、全員が足を折るまでは持ち上げ続けないといけません。

このキープが案外キツかったりします。

 

そして、骨を折ったら天幕を外す作業です。

そんじょそこらのベッドのシーツと比べれば、7倍はあるのではないかという大きさ。

これを“比較的キレイに”折りたたんでいきます。

これが結構むずかしい。

テントの屋根を想像してみて欲しいのですが、四角じゃないんです。ちょっと形状が特殊です。

だから、端っこがどこかわからない(笑)

 

まさに悪戦苦闘。

 

ただ、この間にも視界の端にはチラチラとウェイトが見えていました。

数にして190個ほど。

「これをすべてトラックに載せるんだなぁ。仕事だもの」

まだ訪れぬ時間に、戦々恐々しながら作業は続きます。

 

細かな作業にはようやくの慣れが。経験はムダになりません。

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大きなテントが終われば残りは『出店用』のテントのみ。

 

  • テーブルと椅子の撤去
  • 展示用パネルの取り外し
  • 横幕を外してたたむ
  • テントの足の骨を外す
  • 天幕を外してたたむ
  • テントのバラシ
  • パーツごとにひもで縛る

 

触れたことのある仕事ばかりなので、ここに来てようやく慣れがでてきます。

それ以上に、ベテランスタッフが8名もいることが心強く、聞ける環境があることに救われました。

こうして黙々と作業は続き、気がつけば日は落ちていました。

 

あとは載せるだけ。その『だけ』がキツイんです

パーツを縛っていると気づきます。その量に。

祭りの跡地を見渡せば気づきます。ウェイトの量に。

 

これらをすべて、トラックに載せる。

 

ひえ~です。

ここからが本番だ、と。

ここまでは前菜だとでも言わんばかりの量。しかも散り散りです。

ただ、ここでも感じたのが『数の強さ』。

今回は9人もいます。心強さが違いました。

 

パーツを載せていく我々チームと、パネルや椅子、テーブルを集めるチームに分かれます。

分かれても5:4。

誰ひとりとして手を抜く人はおらず、全力で作業にあたりました。

ウェイトを載せる作業はもちろん全員で。コンクリートブロックも2人がかりで余裕をもって臨めました。

 

ただ、それでも時間はかかるもの。

 

すべてを載せ終えた時点で21:00を過ぎていました。

「あなたの番です最終回」は22:30。

ギリギリ。ギリギリいけるんじゃないか。

淡い期待を乗せて、これから全員で資材の返却に向かいます。

 

さあ。さあ。さあ!はやく返却して帰ろうぞ!

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返却先は住宅街の一角にありました。

時間的も大きな物音はアウト。慎重な作業となります。

しかし、どんなに気をつかっても重いものは重い。

時折、大きな音を立てながらの作業です。

 

ただ困ったことに、気持ちは急いでいるのに体がついていきません。

なにせ、ついさっき載せたものを下ろしているんです。

重さを覚えています。

そして体の痛みなんかよりも、炭酸水を飲んだあとの頭痛がひどい。

この頭痛に悩まされながら、ひたすら下ろす作業となりました。

 

こうして、終わったのは22:30。

 

終わったのは、22:30です。

 

帰宅すると黒島ちゃんが自供していました。

 

まとめ:設営よりも撤去は楽。黒島ちゃんは黒。

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開始17:00。

終了22:30。

時刻からみてわかるとおり、撤去にかかる時間は設営の半分ほどです。

 

  • 組み上げるよりも崩すほうが早い
  • ひもも結ぶよりほどく方が早い
  • パーツ類も設営箇所に散らせるよりも1か所に集めるほうが早い
  • 人数がほぼ倍
  • スキルがいらない

 

といったように、撤去は誰にでもできる作業です。

崩してまとめて結ぶ。

剥がしてたたむ。

『どこに置く』ではなく『すべてトラックに置く』。

要因としては、設営にくらべて考える必要がないことが挙げられます。

 

私個人としては、期間中ずっとお世話になっていた運転手さんが一緒だったことが心強かったです。

話しかけられる人がいる。

話しかけてくれる人がいる。

人と接するのが苦手な方でも、やっぱり人とのつながりはあったほうがいいです。

自分だけでは支えられない心がありますから。

 

ということで、6日目はこれでおしまいとなります。

人の大切さを学んだ1日となりました。

同時に、私には“1人でモクモク作業系は向いていない”という気づきも得られました。

接客の畑にずっといた人間です。

やはり人と関わっている時間が好きなんですね、私は。

 

さあ、イベント設営も残り2日です。

最後は楽しんで終われるのか。

※7日目はこうなりました。

saruami-sake.hatenablog.com

 

すでに『自分には向いてないな』と思われた方。

まだ早いです。

その判断は、こちらの『向き不向き』を詳しく書いた記事を読んでからでOK。

下の記事を読んで『自分には無理だ』と思われた方には、記事のラストで“事務や接客の仕事も豊富な派遣会社”を紹介しています。

あなたの悩み解決に役立ってくれればうれしいです。

saruami-sake.hatenablog.com

それでは今回はこの辺で失礼します。

さるあみでした。