あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

軽作業(イベント設営)スタッフ体験レポート~3日目~

こんにちは、さるあみです。

 

イベント会場の設営も3日目。

体がそろそろ慣れてきたっていいんじゃない?

と思う私に、今日もウェイトの波が襲いかかります。

 

『軽作業(イベント設営)スタッフ体験レポート~3日目~』

 

【もうウェイトはいいんじゃありませんこと?】

 

どうぞ、最後までゆっくりしていってくださいね。

 

2日目と同じ現場に集合し、はじまりは……テント設営。

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集まったのは先日とほぼ同じ人数。

連れて行かれたのは会場の外。中庭でした。

その時点でなんとなく察しはつきましたが、そこに現れたトラックを見て確信にかわります。

荷台にはパーツ。パーツの山。

「ああ、初日にこんな感じで結んだな……」

なんて、ちょっと遠い目をしながら1歩さがります。

 

わかってはいた。わかってはいたんです。

「明日はテントメインだね~」と言われていたので。

テント設営は決まっていたことなんです。

ただ、私の覚悟が決まっていなかったというだけの話。

 

そうして、まずはひたすらパーツを地面に置いていく作業からスタートです。

テントを組むだいたいの位置に、1梁分のパーツを置いていきます。

 

最初はいちばん大きなテントから。

屋根や足の部分をボルトで固定したりと、初日にはなかった骨組みのテントです。

すでにちんぷんかんぷん。

言われるがままに作業を行い、大テントを組み上げます。

あとは幕をかけるだけ、というところで次のテント設営へ。

 

中サイズのテントを4つ。こちらも骨を組んでいきます。

そして、あとは立てるだけという状況にしたら、『天幕』『横幕』の登場です。

大テントの天幕は圧巻のサイズ。

端と端をもって2人でかけるなんてとんでもない。無理です。

中に3人立って、合計5人。

「せーの!」の合図で一気に天幕をかけます。

四隅を結び、仮止めしたら次のテントへいき天幕をかける。終わったら次のテントへ。次のテントへ。

というように、ベテラン勢の動きは流れるよう。

私はただついていくだけでした。

 

当たり前ですが、無力です。

 

言われたことをただやるだけ。

他人に手を貸せるほど仕事を理解していない。

そんな状態ではありましたが、背伸びをしても良いことはないのでただ『一生懸命』にがんばりました。

大量のウェイトに苦笑いしながら、ひたすら運びました。

 

ウェイトの重量は20kg。

コンクリートブロックの重さは60kg。

 

これらをみんなでひたすらテントの足に噛ませていき、午前の作業は終了です。

 

休憩後、会場の外には1000本の麦茶。

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昼休憩ののち、駐車場に戻るとハイエースが1台増えていました。

トランクを開けると大量の麦茶。

見慣れたやつです。鶴瓶師匠のやつです。

 

その数、1000本。

 

これを台車に載せかえて、会場の2Fに運びます。

「え、階段どうするん!?」

という疑問は、エレベーターが解決してくれました。

2Fの一室にドスンドスンと置いていき、作業は終了。

 

さあ、テントも終わった!

運ぶものも運んだ!

今日はもう終わりだな!

 

そんな空気が流れましたが、あくまで流れただけです。

ここで終わるのなら休憩などなかったはず。

当たり前ですが、仕事はまだまだありました。

 

会場1F、体育館。

2日目の朝にイス862脚を運びこんだ、思い出の場所です。

ステージ。イス。体育館には、さながら卒業式のような光景が広がっていました。

「これ以上なにをなさる?」

すでにイスは並べられており、ステージも別業者が建造中。

我々がやることはないように思われました。

が、しかし。しかしです。

プロの目は厳しい。寸分の狂いも許さない。

 

ビッシィと並んだ862脚のイス。

それをビッシィィィィィ!と並べるのが、我々に言い渡された仕事でした。

 

端から端までロープを伸ばし、ピンと張る。

そして、そのまっすぐなロープに対して並行になるように、一列ずつ並べなおしていく。

簡単なようで、地道な作業です。

地道な作業ゆえに、みんなの汗の量も尋常ではありません。

それほどに神経をつかう作業。

妥協できない作業なんです。

 

式典なんかで当たり前に整然と並ぶイスやテーブル。

これらには必ず、並べた人がいます。

影の努力があります。

1、2時間で終わる式典を成功させるために、1日汗をかく人がいるんです。

それは携わらなければわからないこと。

得られない気づきでした。

 

イスの整列作業が終わると、会場外にフェンスを運んで本日の作業は終了。

9:00~16:00までの勤務でした。

 

まとめ:一瞬の成功のために、1日汗を流している人がいる

今回の主な作業内容をおさらいしておきましょう。

 

  • テント設営(大・中・小)
  • 飲料の運搬
  • イスの整列
  • フェンス設置

 

午前のテント設置で使用したウェイトがいちばん重く、午後は軽量なもの中心の作業となりました。

慣れない仕事の3日目ということもあり、疲労は溜まっている印象。

体の筋肉痛はまったくとれないけれども、痛むこと自体に慣れてきます。

 

そして何より、会場の裏側。

数時間で終わってしまう式典を最高のものとするために汗をかく人がいる。

知らなければ素通りしてしまう真実に、目を奪われた1日でした。

 

明日は4日目。現場が変わります。

式典会場ではなく、フェスティバル会場での作業。

そこには50梁のテントが待っていました。

 

saruami-sake.hatenablog.com

 

4日目も……お楽しみに……。

 

すでに『自分には無理!!』と思われた方。

まだ早い。まだ早いです。

こちらの記事に『向き不向き』が詳しく書かれています。

saruami-sake.hatenablog.com

ぜひ、こちらの記事を読んでから判断してみてください。

その上で『自分にはやっぱり無理だ……』と思われたのであれば、それが正しいんです。

その感覚を大切にしてあげてください。

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探しましょう。あなただけの道を。

 

私が体験してきた『軽作業スタッフ』も、“事務や接客、製造にも強い派遣会社”も、探し方のひとつに過ぎません。

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それでは、さるあみでした。