あきたさけ!

秋田と日本酒をこよなく愛する男の地域活性化ブログです

軽作業(イベント設営)スタッフ体験レポート~2日目~

こんにちは、さるあみです。

 

初日の実働が3時間と、爽やかなすべり出しとなったイベント設営スタッフですが、2日目からは違います。

そう。

3時間しか必要ないのなら、最初から『期間限定での募集』なんてするはずありません。

ここからが本番。

ここからがほんとのイベント設営です。

 

『軽作業(イベント設営)レポート~2日目~』

 

開始時刻 9:00

終了時刻 16:00

 

それでは、最後までゆっくりしていってくださいね。

 

現場に着いて最初の仕事は、イス862脚の運びこみ。

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現着して建物入口に集まったのは20人ほど。

年の頃は20代~60代まで幅広く、女性はふたりだけでした。

 

集まって最初に言い渡された仕事は、イスの運び込み。

その数なんと862脚!

片手に3つずつ持っても、一度に運べるのは6脚です。

単純計算で143往復しなければなりません。

さらに、特にルールを決めて運び込んだわけではないので、運んだ先で数がわからなくなるハプニングもありました。

 

そんな若干の混乱がありながらも無事に運び終わり、ここからがチーム戦です。

我々のチームは10名。

現場を移動して、別の会場にイスとテーブルを運ぶ作業に入ります。

 

ひたすらひたすら、長テーブルを持ち上げてはひっくり返しての繰り返し。

足を立ててロックをかけて、置く。

足を立ててロックをかけて、置く。

こうして長テーブルを並べ終えたら、今度はイスです。

 

長テーブル『1』に対してイスが『6』。

これまたひたすらに並べていきます。

数は900と言っていた気がします。思い返すとぞっとしますね。

それらを延々と並べて、次は受付スペースにあたる場所の背面に棚を設置します。

 

棚は5段。組み上げタイプ。

板に角に足を4つ差し込み、それをどんどん重ねていきます。

これを30個ほどつくって終了です。

 

そして、長蛇の列が予想されるので、ポールとチェーンで導線をつくって会場内は完了。

ここまででいったいどれほどのイスを運んだのか。

たぶん30年分は運んだはずです。

 

つぎは会場内が終われば当然、会場の外の設営。テント設営です。

会場の外。

中庭にテントを2つ建てるということで、撤去経験しかない中で骨を組みます。

わからないなりに喰らいつき、結局よくわからない。

一度でわかるほど簡単ではありませんでした。

 

そして当然、テントにはウェイトが付きもの。

28個とってきて欲しいと頼まれ、コンテナからひたすら取り出していく作業に入ります。

前半も力仕事でしたが、後半はもっと力仕事。

ここに来て20kgが牙を剥きました。

見栄をはらずに黙って1個ずつ持てばいいのに、なぜか2個ずつにこだわる私。

 

「まだ2日目ですよ?」

 

頭のなかの私が強い口調で言います。

しかし、いまを全力で生きない人間の明日などたかが知れています。

やるっきゃないんです。

 

結果、僧帽筋の筋肉痛は悪化し、手首の痛みも増したわけです。

 

【教訓】できることを、できる範囲で。

一生懸命やるのは当たり前なわけで、そこでケガをしてしまってはいけません。

誰がカバーするのか。

かならず誰かしらに迷惑をかける結果になってしまいます。

 

2日目は予定よりも1時間早く終わりました。

つまり、無理して急ぐ必要はなかったわけです。

 

大きなイベントにおいて、独りというのはありえません。

かならず誰かがそばにいます。

頼ることは恥ではないです。

わからないことも恥ではないです。

 

頼らないことが恥。

わからないことをそのままにしていることが恥なんです。

 

だから、頼りましょう。聞きましょう。

 

それがチームでの仕事を効率化する第一歩なのだから。

 

まとめ:あくまで地道に。軽作業はひとりでやるものではないです。

最後に少しだけ内容のおさらいをしておきましょう。

 

  • 数字だけ見れば途方も無い数ですが、地道にこなせば必ず終わる。
  • イベント設営はチーム戦。
  • 無理をしない。体と相談しながらやろう。
  • ケガをしないことが1つのマナー。

 

862脚+900脚。

これだけ聞けば気持ちも折れそうなものですが、不思議と苦ではありませんでした。

それはなぜか。

やっぱりひとりじゃないからです

チームだからがんばれる。

誰かの運ぶ背中が、私の背中を押してくれるんです。

 

そして、ケガをしないこと。

がんばることも大切ですが、何よりケガをしないことが大人のマナーです。

 

というわけで、2日目はイスとテーブルを並べる仕事がメインでした。

内容的には『荷運び』というのが正しいかもしれません。

1時間の昼休憩をのぞけば、実働は6時間。

スーパーで働いていたときの6時間とはまったく異質の疲れがあります。

 

ものすごく不思議な言い回しになりますが、臓器ひとつひとつが縮んでいるかのような感覚。

ひとつひとつの働きが弱い。

そんな感覚です。

 

そして、2日目にして暑さと疲労と筋肉痛でボロボロですが、容赦なく明日はきます。

3日目は何をするのか。何時に終わるのか。

隠しきれない不安を抱えて、2日目終了となります。

3日目はこちら。

 

saruami-sake.hatenablog.com

 

すでに『うわぁ、俺には無理だわ』と思われた方。

まだ早い。まだ早いです。

こちらの記事に『向き不向き』について詳しく書いています。

saruami-sake.hatenablog.com

上の記事を読んだ上で『自分には無理だ』と思われた方。

その感覚を大切にしてください。

じっくり悩んだ結果が最善とは限りません。

なんとなく『無理だな』と思う感覚。これって大事なんです。

だから、それに従ってください。

そして、できそうなことを探してください。

ほんの少しの『やってみたい』に従ってください。

その感覚と好奇心が、あなただけの道を照らしてくれます。

 

上の記事のラストでは“事務や接客、製造なんかにも強い派遣会社”を紹介しています。

選ばれて50年の老舗で、登録スタッフの満足度も96%と高いです。

力仕事だけが仕事ではありません。

どうか、あなたの道を探す一助となってくれればうれしいです。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。

体験レポート自体は、『知識をいれる』というよりは、『ただの読み物』として楽しんでいただければ幸いです。

さるあみでした。