あきたさけ!

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軽作業(イベント設営)スタッフ体験レポート~初日~。

こんにちは、さるあみです。

 

先日、「『軽作業』は『力仕事』だ」ということを記事にしました。

saruami-sake.hatenablog.com

軽いものなどまず存在せず、たとえ軽かったとしても『重い』と感じるだけの数を一気に持たなければなりません。

では、なぜ私はそんな環境を乗りきれたのでしょうか?

運動から10年以上も遠ざかっている私が、どうやって期間を終えたのか。

そこには理由がありました。

 

  1. 必ずしも8時間労働ではない
  2. 休憩が多い
  3. 気力

 

これらを、期間初日の体験レポートとともに紐解いていきます。

最後までゆっくりしていってくださいね。

 

初日:イベント設営求人とは関係のない現場へ

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あいにくの空模様のなか事務所に集合したのは、運転手の方を合わせて3人。

向かった先は、募集にあったイベントとは関係のない会場でした。

 

開始時刻は9:00。

作業内容は、テントの撤去。

最終的に集まったのは5人です。

 

初日ということもあり、ベテランの方が丁寧にテントの崩し方を教えてくれました。

骨組みの外し方。外す順番。

横幕、天幕のたたみ方。

教わるがまま作業にとりかかります。

 

そうしている間も雨はやまず、強まるばかり。

最初は気にも留めていないかった雨ですが、どしゃ降りとなれば話は別です。

送迎のハイエースからレインコートを取り出して着ます。

そこで初めて気づきました。

 

レインコートを着ると、暑い。

 

当たり前ですが通気性はゼロ。サウナスーツでも着たかのような熱のこもりようです。

さらに、ロングコートであるため動きにくい!

いちいちヒラヒラして、裾がテントのパーツにひっかかります。

その上、ひっかかれば当然引っ張られるじゃないですか。

 

ボタンが弾けるんです。

 

ひっぱられた裾はもちろん、いつの間にか袖も巻き込まれてちぎれていました。

「うん、もうどうでもいいや」

いろいろな諦めがあり、レインコートはすぐに脱ぎ捨てました。

着ていた時間は15分程度だったかと思います。

 

そうして、ずぶ濡れになりながらテントのパーツをまとめて紐で縛っていきます。

結ぶのは2ヵ所。

棒状のパーツの先端と末端です。

持ち上げても崩れないようにキツく結んでおきます。

天幕と横幕をたたみ、パーツをしばってまとめたら、後はもうトラックに載せるだけです。

 

ただ、その前に忘れてはいけないのがウェイトの存在。

 

20kgの重りが、初日の慣れない体に容赦なく襲いかかります。

ぶっちゃけ重いです。とんでもなく重い。

持ち上げるというよりも、支えるので限界。

指先は慣れない重さに涙し、トラックの荷台に上げる際には悲鳴をあげました。

 

筋肉痛ではなく、筋を痛めた。

 

痛みとしてはこれが正しいです。

 

そんな慣れない重みが数十個とつづき、載せおわったときにはすでに、前腕と親指に痛みがありました。

「これが初日かよ……」

 

しかし、こんなものでは終わりません。

積んだものを借りた先に下ろす作業が待っていたんです。

 

「マジか……」

 

心は初日で折れそうでした。

 

ただ、朗報がひとつありました。『予定よりも早く積めた』んです。

9:00に始まり、積み終わりは11:00。

終了予定時刻は14:00です。

そのため、昼休憩が2時間近くもうけられました。

 

言ってしまえば暇です。

驚くほど暇。

 

ただ、その時間にも給料は発生しており得は得。

道中のスーパーでご飯を買い、残りの時間はひたすら『あなたの番です』の考察を見ていました。

そして13:00に借りた先へ行き、すべての荷物を下ろして解散。

 

これが初日の流れでした。

 

まとめ:休憩2時間。実働3時間。

先に挙げた『期間を乗りきれた理由』が3つ、そのまま当てはまります。

 

  • 必ずしも8時間労働ではない
  • 休憩が多い
  • 気力

 

もともと5時間の現場だったということにプラスして、スムーズにいったことで休憩を長くとれた。

これが、慣れない仕事の初日を越えられた理由です。

そしてもうひとつ。

 

いっしょに乗っていった子が女の子だったんです。

 

重たいものばかりの仕事ですから、できるだけ私が背負いたいと思いました。

いわば気力です。

といった事情もあり、痛みがあろうと乗りきれた初日でした。

 

 

ただ、これが甘い蜜でした。

5時間の現場に浮かれて、これがラッキーパターンだということから目をそむけていたんです。

ここから先、最終日までこんな日はありませんでした。

 

2日目の体験レポートはこちら。

saruami-sake.hatenablog.com

それでは今回はこの辺で。

さるあみでした。