あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスの評価・口コミはどう?

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスの評価・口コミまとめ

「これ、すごいですよ」

 

こんばんは、さるあみです。

 

今回は、気になってたけど自分で試すには勇気がいる1本。

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイス』を紹介していきます。

 

実際、私がそうでした。

 

「できれば誰かに感想を聞いてから」

「口コミを見てから」

 

まずは飲んだ人の意見が聞きたい、というのが本音でした。

ですが困ったことに、私の周りにはビールを嗜む人がおりません。

それどころか、日常的にお酒を飲む友人すらおりません。

 

なので、もう待つのはヤメです。

気になっているのなら自分で確かめるのが『あきたさけ!』であり、ブログの本質のはずです。

 

というわけで、ついに買って飲んでみました。

包み隠さず本音で語りますので、最後までゆっくりしていってくださいね。

それでは、いってみましょう。

 

 

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスとは?

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイス』(以下ドラゴンハーブヴァイス)は、株式会社わらび座がつくる『田沢湖ビール』のひとつです。

 

大きな特徴は2つあります。

 

  • 副原料に龍角散ハーブパウダーを使用
  • ベースとなっているビールは『バイツェン』

 

龍角散といえばのど飴が有名ですよね。

独特な香りは鼻のとおりを良くしてくれますし、あの味がクセになるという方も少なくはありません。

私ものど飴を買うときは龍角散一択です。

あの独特な香りが「よく効いている」気がして、風邪ぎみのときはつい買ってしまいます。

だからこそ、龍角散は限りなく医薬品のイメージがありました。

 

では、なぜそんな龍角散とコラボするに至ったのか。

そこには酒税法の改定が関わっていました。

 

2018年4月、酒税法が改訂されました。

この酒税法の改定により、ビール醸造の世界には大きな幅が生まれます。

これまでよりも使える副原料の範囲が広がったためです。

 

地ビールが求める副原料。

となるとやっぱり、地元のものがいいですよね。

秋田県産の原料で、かつ、地域の活性化にもつながるものは何か。

田沢湖ビールはつながるものを模索する日々のなかで、やがて龍角散に出会いました。

 

そして、調べていておもしろかったのが、ベースとなったビールの存在です。

ベースとなった『バイツェン』は、田沢湖ビールのなかでも苦みの少ないスタイルです。

苦みをあらわすIBU(国際苦味単位)は17。

アサヒスーパードライが16で、キリン一番搾りが21であること踏まえると、いかに苦みが少ないかがわかります。

 

ちなみに、ドラゴンハーブヴァイスのIBUも17です。

苦みだけでみれば『バイツェン』とおなじ数値。

ですが、味わいはまったく異なります。

正直、本当にバイツェンがベースなのか疑いたくなるほどでした。

 

では、いったいどんな感想になったのか。

私にはあまり期待せずに見ていきましょう。

 

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスの味はどうだった?

これはもう、はじめての味わい。はじめての感覚です。

 

香りからも、泡からも、味わいからも龍角散ダイレクト。

ビールです。たしかにビールではあります。

表と裏。50:50。

ですが、龍角散とビールどちらが強いかと言われれば、衝撃から龍角散と答えたくなります。

調和がとれているかと言われれば、やはり衝撃からNOとは答えたくなります。

 

ただ、冷静になるとやっぱり表と裏なんです。

 

龍角散を感じているときも裏にはバイツェンの存在が感じられ、バイツェンを感じているときも裏には龍角散の存在がしっかりとあります。

混ざらずに、どちらもあり続ける。

そんな複雑な味わいでした。

 

そして、特筆したいのは後味。余韻です。

舌にスーッとした感覚が残ります。

これはもう完全にのど飴の成分です。

風邪の初期症状よりもっと前。葛根湯を飲む段階よりももっと前に飲むことで、何かに効きそうな気がします。

 

「喉の調子がわるいからビールを飲もう」

 

そんな時代がきています。

 

ただ、その余韻ゆえに、どうしてもお伝えしなければなりません。

なんとなくお気づきかもしれませんが、

 

食事には合わせづらいんだなあ、龍角散だもの。

 

私はクリームシチューと鶏むね肉の照り焼きをつまみに飲んだのですが、ドラゴンハーブヴァイスの主張に驚きました。

ドラゴンハーブヴァイスを飲んでからクリームシチューを食べると、後味でクリームシチューが負けます。

クリームシチューを食べたはずなのに、舌が少しスースーしてます。

 

よく、日本酒で「辛口でスッキリとしているので、肉の脂をさっぱりと流してくれる」といった感想がありますが、ドラゴンハーブヴァイスは意味がちがいます。

「脂を流してさっぱり」ではありません。

「何を食べても口のなかがさっぱりとしている」が正しいです。

 

なので、おすすめしたい飲み方があります。

それは『食後酒』です。

飲み終わりに爽快感がほしいときや、〆の1本として、おもしろいクラフトビールなのではないかと思います。

 

とはいえ、この感覚は人と共有してこそなので、ぜひ1人ではなく友人や大切な人と。

あるいは、直接人と会うのがむずかしい時代です。

SNSで投稿してみるのもおもしろいかもしれませんね。

 

ドラゴンハーブヴァイスのインスタグラムでの口コミは?

ちなみに、投稿系SNSの代表格でもあるインスタグラムにはこのような口コミがありました。

 

  • グラスに注いで香りを嗅ぐと、クサイ! あの龍角散の匂いそのものです
  • ミントガム噛みながらヴァイツェン呑んでる感じ
  • 龍角散を炭酸で服薬してる感じ
  • どんな味かドキドキしながら飲んだけど美味しい
  • クセになる
  • 体に良さそうかも?

 

ほかにも、「嫌いじゃない」「嫌な感じはしない」「私は好き」など、好意的な感想がたくさん見られました。

また、クラフトビールに求める『ここだけの味』が詰まっているため、楽しんでいる方が多かったように感じます。

 

ですが、否定的な感想ももちろんありました。

「ちょーまずい」「好きな人は好き」「もう要らない」

やっぱり龍角散の匂いが好きか否かで、大きく評価はわかれそうですね。

 

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスの商品情報

  • スタイル:ライトエール
  • アルコール分:5%
  • IBU:17
  • 発酵方法:上面発酵
  • 賞味期限:180日

 

田沢湖ビール×龍角散 ドラゴンハーブヴァイスの評価・口コミまとめ

正直にいうと、私には苦手な味わいでした。

特に、食事と合わせづらいのが難点です。

もう買うことはないでしょう。

 

と、思っていたのですが……

 

なぜか不思議と、また飲みたいと思ってしまうんです。

クセになったとかではありません。

ただ、美味しさ以外の部分でクラフトビールに求めるものがそう思わせます。

 

それは、おもしろさ。

楽しさです。

 

印象に残らない酒よりも、おもしろい酒。

毒にも薬にもならない酒よりも、楽しい酒。

「おほーー! なんだこれ!」と驚いて、誰かに伝えたくなるような酒。

フムフムと唸るような完成された味よりも、そういったものがワクワクをくれます。

 

いろいろなお酒を飲むのなら、あなたもワクワクしたいと思いませんか?

ぜひ、眺めるよりも手にとってみてください。

いっしょにワクワクしましょう。

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※近くにクラフトビールを売っているお店がない方はサブスクがおすすめですよ。

 

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