あきたさけ!

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『田沢湖ビール アルト』の感想・評価:これはもう宝石。飲む宝石だ!

田沢湖ビール アルトの感想・評価:これはもう宝石。飲む宝石だ。

こんばんは、さるあみです。

 

今回は、田沢湖ビールの原点にして不動の人気ナンバーワンである『アルト』を飲んでいきたいと思います。

 

  • アルトってなに?
  • 実際に飲んでみた感想
  • 苦みの数値などの商品情報
  • まとめ

 

という順番で書いていきますので、最後までゆっくりしていってくださいね。

それでは、いってみましょう。

 

 

『アルト』とは?

『アルト』とは実は略称で、正式名称はしこたま長いです。

 

その名も、『デュッセルドルファー・アルトビア』

 

文字列の雰囲気から出ているとおり、ドイツのビールです。

 

大きな特徴は3つあります。

 

1つが、色。

日本で主流のビールといって過言のない『ピルスナー』と比べると赤色が濃く、まるでルビーのよう。

記事タイトルでわーわー言っていたのはこの『色』のことでした。

 

2つめが、香りです。

『トースト香』と呼ばれる、麦芽を軽く焦がしたような香りがあります。

 

そして3つめ。

苦みです。

世界にはさまざまなビールが存在するので、苦み最強となれば他にあります。

ですが、ドイツビールという括りであれば。

ドイツビールという括りのなかであれば、アルトはもっとも苦みが強いスタイルだとされています。

 

まとめると、

 

  • ルビーのような濃い色合い
  • トースト香
  • ドイツビール最強の苦み

 

そして、おなじ田沢湖ビールの『ピルスナー』は『下面発酵ビール』でしたが、アルトは逆。

上面発酵ビール』に分類されます。

 

上面発酵ビール』とは、高温で発酵させる酵母をつかったビールのことをいいます。

おなじタイプのビールには、

 

 

などがあるので、ぜひ自分の好みの参考にしてみてください。

 

ではでは、実際に飲んでみてどうだったのか。

感想に移っていきましょう。

 

田沢湖ビール アルト』の味はどうだった?

ここまでの流れをぶった切ってしまうことになるのですが、思ったほど苦みが濃くありません。

飲みやすい。

これは飲みやすい。

かまえて飲んだ自分を恥じるほど、スッと喉をとおりました。

 

他のビールを引き合いに出すのは良くないことなのですが、私はエビスビールが得意ではありません。

他の大手ビールにはない、あの苦み。

うまいと感じるのにはまだ時間がかかりそうです。

 

それで、なぜいまエビスビールを話題にあげたのか。

実は、苦みには『単位』があるんです。

IBU(国際苦味単位)と呼ばれていて、0~100までの数値で表されます。

 

エビスビールのIBUは25。

対して、田沢湖ビールのアルトは32です。

 

「たった7の差」と思われるかもしれません。

ですが、一番搾りのIBUは21なんです。

エビスビールとの差はたったの4。

たった4の差で、好みが分かれるほどの味わいが生まれています。

 

ということは、「7の差」って大きいはず。

それなのに、『田沢湖ビール アルト』は苦みが飲みやすかった。

 

個人的な見解ですが、その要因は『苦みを囲む他の味わい』にあるのだと考えます。

 

田沢湖ビール アルト』は、ルビーのような色に負けないほどのコクがあります。

そして、そのコクがたまらなくフルーティー

苦みをゆるやかにしてくれます。

このフルーティーなコクと苦みの混ざり。これがホントにおいしいです。

舌の先端ではなく、奥のほうで強いうまみとして感じられます。

 

ちなみに、ちょっとぬるくなってくるとホップのうまみが全開に。

キンキンに冷えたときよりも、ひとくちがよく広がりますよ。

 

田沢湖ビール アルト』の商品情報

  • アルコール度:5%
  • IBU:32
  • 発酵方法:上面発酵
  • 賞味期限:180日 

 

田沢湖ビール アルト』の感想・評価まとめ

田沢湖ビールにおけるアルトのポジションは、不動の人気ナンバーワン。

ドイツ伝統のつくり方をしながらも、新しい時代で支持される味わいをもっています。

 

受賞歴についてもお伝えしたかったのですが、あまりにも華々しく、ひとつひとつ書いていてはキリがありません。

ただ、なかでもワールド・ビア・アワードでの受賞だけは伝えさせてください。

なぜなら、『世界一』に輝いたからです。

 

ワールドベストアルトビール(アルト部門世界一)

 

この輝かしい実績を、2011、2012年と連続で獲得しています。

 

ビールといえば、ドイツ、ベルギー、アメリカなイメージがあるかもしれません。

ですが、クラフトビールならば。

手仕事の丁寧さにおいて日本は負けてはいないはずです。

それは伝統工芸品の繊細さからも見てとれます。

だからこそ、小さく仕込むクラフトビールというジャンルには、世界を圧倒するチカラがあるんです。

 

とはいえ、まず根付くべきは国内。

 

クラフトビールというジャンルがもっと当たり前になってくれることを祈って締めたいと思います。

 

それでは今回はこのへんで。

 

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