あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

高清水 純米大吟醸:1500円以下ですぐ手に入るうまい日本酒。これがどれだけ凄いことか。

「1500円以内でおすすめの日本酒が知りたい」

「美味しくて、しかも手に入りやすい日本酒が知りたい」

 

今回の記事は、そんな方に向けた記事となります。

 

こんばんは、さるあみです。

 

秋田の地酒を語る上で、ぜったいに外せない蔵元があります。

名前を、秋田酒類製造。

この名前にピンとこない方も、『高清水』といえば聞いたことがあるのではないでしょうか。

今でこそ『新政』や『雪の茅舎』が有名ですが、昔はまちがいなく『秋田といえば高清水』でした。

居酒屋や定食屋で日本酒をたのむと、『高清水』が提供されたものです。

 

では、今は。

今はどうなのかというと、勢いに衰えなどありません。

うまいものはうまいまま。

手に入りやすくて、安くて、うまい酒のままなんです。

 

今回ご紹介する日本酒もそう。

”高清水 純米大吟醸”は、今も変わらず県民に愛されている日本酒です。

どこにでも売っていて、安くて、うまい。

そんな感謝を述べたくなるような日本酒を、今回はレビューしていきます。

どうぞ最後までゆっくりしていってくださいね。

 

 

『高清水 純米大吟醸』ってどんなお酒?

高清水純米大吟醸ってどんなお酒?

『高清水 純米大吟醸』とは、秋田酒こまちを45%まで磨いた中口の純米大吟醸です。

 

秋田酒こまちとは、秋田県生まれの酒米で、全国作付面積からみても4位と高い知名度を誇ります。

酒こまちで造られた日本酒は、『香り高く、上品な甘みをもち、軽快な後味になる』と言われています。

そんな酒米を45%まで磨く贅沢。

それなのに価格は1466円(税込)と、驚きのコストパフォーマンスを実現しています。

1500円といえば、純米吟醸の相場といっていいはずです。

 

コスパの良いお酒にありがちなのが、表記の曖昧さ。そして、ギリギリの水準です。

表記の曖昧さとは、原料米の項目。

『県産米』や『酒造好適米100%使用』といった表記を見たことありませんか?

こういった”日本酒の肝である酒米がわからない”というのがありがちです。

 

さらに、ギリギリの水準。

純米大吟醸を名乗れるのは、精米歩合50%以下のもののみとなります。

だから、コスパの良い大吟醸酒のほとんどが『精米歩合50%』なんです。

 

両方の点から改めて『高清水 純米大吟醸』を見てみると、このようになります。

 

 

『顔の見える原材料』と『+5%の手間暇』がありますよね。

だからこそ、コストパフォーマンスが優れていると胸を張って言える日本酒なんです。

 

次の項では、味についてふれていきますね。

 

『高清水 純米大吟醸』の味は?

『高清水 純米大吟醸』の味は、辛さがなくて伸びやか。甘さがスッキリと喉を通ります。

ひたすら飲みやすく、ただただハズレない味わいです。

ただ、日本酒度は+1度なので、辛口を好む方には甘く感じるかもしれません。

 

前述した、”秋田酒こまちで造られた日本酒は、香り高く、上品な甘みがあり、軽快な後味になる”を体現したお酒と言えそうですね。

 

辛口の日本酒が当たり前の世代ではなく、若い世代。

これから日本酒に深く関わっていく世代にこそおすすめしたい一本です。

 

神酒ノ尊-ミキノミコト-にも参加。コラボラベルの中身はこのお酒だ

神酒ノ尊-ミキノミコト-を知っていますか?

日本酒を擬人化するというありそうでなかったプロジェクトなのですが、この企画に秋田県からは『高清水』が参加しています。

 

詳しくはこちら。

神酒ノ尊ってなに?秋田からはどこの酒造が参加してるの? - あきたさけ!

 

実はもう『神酒ノ尊コラボラベル』が発売しています。

中身はどうやら『純米大吟醸』とのこと。

高清水の公式サイトに書いてあるため疑う余地もないのですが、念のため『コラボラベル』の数値と比べてみました。

 

その結果、やっぱり中身は『純米大吟醸』でした(笑)

 

疑っていたわけではないのですが、確定させたかったのでつい……。

疑ってすみません!

 

高清水くんのお姿が気になる方のために、キャラクターページのリンクを貼っておきます。

ぜひぜひそちらから、身長から趣味まで網羅しちゃってくださいませ。

 

高清水 - 神酒ノ尊-ミキノミコト-公式サイト

 

『高清水 純米大吟醸』まとめ



最後に、『高清水 純米大吟醸』の商品情報をまとめておきますね。

 

★高清水 純米大吟醸

 

  • 原料米:秋田酒こまち
  • 精米歩合:45%
  • アルコール度:15.5度
  • 日本酒度:+1
  • 酸度:1.3
  • アミノ酸度:1.1
  • 使用酵母:秋田酵母No.15
  • おすすめ飲用温度:常温から10℃まで

 

秋田県民からすれば、うまいとわかりきっているお酒。

いつでも手に入るお酒という印象があるかもしれません。

通年商品で焦る必要もないので、あえて買うようなこともしない。

そうしているうちに、今まで買わずにきた方も多いのではないでしょうか。

 

ですが、

  • 1500円以下
  • 入手しやすい
  • おいしい

 

上記の3つの条件に当てはまる秋田の地酒となると、すぐに浮かぶ日本酒でもあるはずです。

『高清水 純米大吟醸』は、どこでも買えます。

この1本は、まさに灯台下暗し。

ひょっとしたら、秋田県民にとっての青い鳥なのかもしれませんね。

 

※合わせて読みたい

 

www.saruami-sake.work