こんばんは、さるあみです。
秋田のひやおろしといえば、間違いなくこれです。
ずどんっ。
そう。
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■製品情報
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さて、上記のラベル情報をふまえつつ、
そして、去年の私のテンションに注目しつつ、
こちらの感想を御覧ください。
どうぞ!
秋田ならどこでも買える、普段づかいのひやおろし
まろ~~~~~!!
何気なくお猪口を口元に運んだ瞬間、米の香りがふわっと香ります。
おおっ、香る~!!
吟醸香とはちがう、ふっくらとした香味!
これはこれでいいなぁ。
さらに、口に含むと不思議なもので!
精米歩合と日本酒度からは想像のできない『キメ細かさ』と『まろやかさ』があるんです!
酸度と辛さとまろみが抜群で、涼やかな秋の空気によく合います。
ひやおろしって、いいよなぁ。
さらにさらに、価格もまろやか。
850円ときたもんで!!
秋田ならどこででも買える、良質なお酒でした。
……という感想が、去年のインスタグラムに残っておりました(笑)
そもそもひやおろしってなに?
秋口になるとよく見かける『ひやおろし』や『秋あがり』の文字。
つまりどゆこと? 何が違うの?
そこに少しだけ触れて、この記事を結ぼうと思います。
『ひやおろし』も『秋あがり』も実は同じもの
冬に仕込まれたものを新春に出荷したものを『新酒』と呼びます。
そしてそれを、暑い時期。つまり、春と夏に寝かせたものが『ひやおろし』となります。
『涼しくなってから卸される』
だから、ひやおろし。
秋にできあがるから、秋あがり。
諸説あるようですが、これらの説がいちばん有力だと思います。
味わいは風味がよくて、熟成された分まろやか。
秋の夜長にぴったりな飲み口に仕上がっているものが多いです。
虫の声をつまみに、1杯を長く。
そんな楽しみ方で、冷えゆく夜を楽しんではいかがでしょうか?
まとめ
とにかく価格がお買い得です。
そして、季節感。
今年も夏が終わるんだな、という安堵と寂しさ。
これら2つを運んでくる、秋告げの1本となっております。
枯れていく景色を美しくしてくれるので、ぜひ1本。
いかがですか?
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさん、よい晩酌を!