こんにちは、さるあみです。
春の訪れとともに気になり始めるのが「桜」。
桜の開花時期が気になりますよね。
例年、1月中旬に沖縄から始まる桜前線ですが、北日本に到達するのは4月20日頃とされています。
2019年の千秋公園における『桜まつり』の開催は、4月17日~28日まで。
4月20日頃の到達、という条件に当てはまりますね。
ですが、2020年、秋田市の冬には雪がありません。
暖冬の今年、はたして千秋公園の桜の開花予想はどうなっているのでしょうか。
詳しく見ていってみましょう。
千秋公園の桜の品種は?
千秋公園の桜は、いちばん有名なソメイヨシノを始め、枝垂れ桜、八重桜、オオムラザクラなどさまざまです。
その数、なんと700本。
なかには樹齢120年を超えるソメイヨシノもあり、見応えバツグンです。
どんな天気にも負けない色をもつソメイヨシノには、俯いていても見上げてしまう魅力があります。
満開時であれば、通路にアーチをつくるかのように咲き誇ります。
おもわずカメラをかまえてしまいますよ。
2020年、千秋公園の桜の見頃は?
1月9日発表の気象庁データによると、春先に高温が予想されるため、全国的に早い開花が見込まれるとのことです。
主要都市のデータしかないので仙台のものになってしまいますが、仙台の開花予想日は4月7日。
平年と比べると4日ほど早い開花となります。
札幌もまた平年より2日ほど早い開花が見込まれるので、秋田県も2~4日ほど早い開花になるのではないでしょうか。
となると、4月16日~18日あたりが有力になりそうです。
千秋公園の桜まつりってこんなところ
秋田県で桜といえば『角館』が有名ですが、秋田市にも千秋公園があります。
規模でいえば角館には劣ってしまいますが、秋田駅からのアクセスは抜群で、活気のあるイベントです。
露店の数も多くて、80を超えます。
2019年にはチーズハットグの露店が出店したことで長蛇の列ができ、かつてないほどのにぎわいが生まれていました。
“ここが最後尾です”のプラカードを秋田で見たのは初めてです。
2020年はタピオカの露店が出てくると予想していますが、はたしてどうなるのか。
私はミーハーなのできっと並びます。
ちなみに、チーズハットグの時は、夜に行くことで行列を避けることができました。
並びたくない!という方は、夜桜を見にいきましょう。
夜桜もいいんです。ひくほど美しいですよ。
秋田市の穴場スポット『新屋桜公園 さくらまつり』
実は、本記事では千秋公園よりも、むしろこちらを覚えて帰っていただきたい。
秋田市は新屋地区。
秋田西中学校のちかくにある、公園というよりは橋の下に伸びる遊歩道です。
遊歩道の長さは1キロに渡るとされ、桜の時期には400本ものソメイヨシノが咲き誇ります。
遊歩道を挟むようにして咲くソメイヨシノは圧巻のひとこと!
近くまでいく必要はありません。
国道沿いの橋から眺めるだけでも楽しむことができてしまいます。
ただ、ひとつだけ注意点があります。
近隣に駐車場がありません。
車でお越しの際はお気をつけくださいませ。
電車で来られる方は、新屋駅から秋田公立美術大学に向かって歩けばすぐに目に飛びこんできます。
遠目でも美しいけど、近づけばもっと美しいのが桜です。
散歩しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、私が去年訪れたときは、まだ満開にはほど遠い状態でした……。
けれども、見えているつぼみの景色が、いずれすべて満開になると思うとワクワクしませんか?
こちらの最高の景色は、ぜひ、私ではなくあなたの目に映してください。
きっと涙ぐむほどの美しさが待っていますよ。
まとめ:まだ予想の段階。続報が入り次第、追記します
というわけで今回は、2020年の桜の開花予想と、秋田市の桜スポットについてふれてみました。
角館や、井川町の日本国花苑には劣りますが、秋田市でも十分に桜は楽しめます。
流行りのフードや定番メニューを片手に、大切な人や仲間と楽しんでくださいね。
ここ2年の経験から言わせていただくと、桜まつりの夜は冷えます。
上に一枚、羽織るものがあれば過ごしやすいですよ。
それでは、続報を待ちましょう!
ではでは!
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