あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

サキホコレで日本酒造り?選ばれたのは3つの蔵でした。

f:id:saruami33:20211222233620j:plain

こんばんは、さるあみです。

 

つい最近、サキホコレをつかったクラフトビールが話題になりましたね。

4社あわせて限定10000本ということもあり、発売日は各所でにぎわいが見えました。

 

ですが、ちょっと待ってください。

 

『お米をつかった酒』となると、まずは日本酒を思い浮かべるのではないでしょうか。

“サキホコレをつかった地酒”

これこそが先に挙がるべき企画なのでは……

なんて思っていたら、実はもうすでにスタートしていたんです。

 

“サキホコレをつかった日本酒造り”

 

いったいどこの蔵が立ち上がったのか。

そして、発売の時期はいつになるのか。

もう少しだけ詳しくみていきましょう。

 

 

企画に参加した酒造は3社

『サキホコレをつかった日本酒造り』に参加を希望した蔵の数は8つ。

そのなかから県醸造試験場が抽選を行い、3つの蔵にしぼりました。

3つの蔵とは、

 

  • 出羽鶴酒造(出羽鶴)
  • 鈴木酒造店(秀よし)
  • 大納川(天花

 

()内は代表銘柄。

 

県をあげたプロジェクトでありながらも、なぜ参加蔵をしぼる必要があったのか。

そこにはこんな理由がありました。

 

実は、鳴り物入りで先行販売されたサキホコレですが、生産されたのは400トンほど。

うち酒造りのために割り当てられたのは3トンほどでした。

そのため、ひとつの蔵に1トンずつ振り分けるなら3社が限界。

抽選という形になったようです。

 

抽選の方法は不明。

なので、ちょっとだけ推測してみます。

 

出羽鶴酒造、鈴木酒造店、大納川に見える共通点

実は、今回参加した3社にはちょっとした共通点があるんです。

その共通点とは、

 

“過去に飯米をつかった日本酒を発売している”

 

です。

 

たとえば、出羽鶴酒造。

出羽鶴酒造は『つぶぞろい』が発売された頃に、つぶぞろいをつかって『純米吟醸 つぶぞろいのお酒』を発売しています。

飯米のもつ甘みをうまく引き出し、スッキリとした後味で飲ませる1本です。

つぶぞろいの発売年だけの商品かと思いましたが、2021年にも発売。

季節商品としての地位を確立しています。

 

さらに、鈴木酒造店。

秀よしでおなじみの鈴木酒造店も、いち早く飯米でチャレンジした酒造のひとつです。

もしかしたらCMを覚えている方もいるかもしれません。

 

発泡清酒『ラシャンテ』

 

あきたこまちをつかった発泡性の日本酒で、細身のデザインとあわせてシャンパンのような装いでした。

当時はまだ『発泡清酒』というジャンルが弱く、珍しかった1本です。

価格もけっして安いものではなかったので、「見かけるけど手は出ない」という方も多かったのではないかと思います。

 

ただ、これだけは言わせてください。

 

シードルのような甘酸っぱさがたまらない1本です。

あきたこまちがこうなるのか!」という驚きを忘れることはできません。

可能性に満ちた1本なので、気になる方はぜひ一度飲んでみてください。

 

そして、大納川。

大納川もまた、飯米をつかった日本酒造りを行った酒造です。

つかったのは『めんこいな』。

そして発売時期は2021年と、ごく最近のことでした。

 

もともとチャレンジ精神にあふれる蔵だと感じていましたが、ここに来てさらに増しているように思います。

『いまここ』を全力で楽しむ大納川がつくる『サキホコレ』の1本。

とりわけ期待がかかりますよね。

 

ということで、あくまでも抽選なのでとことん推測でしかありませんが、『飯米での実績』がおもしろい3社でした。

 

サキホコレの日本酒。発売時期は?

サキホコレをつかった日本酒の発売時期は、

 

“2022年秋頃”

 

サキホコレの先行販売が終わり、本格始動となる頃に同時発売となります。

 

ちなみにですが、出羽鶴のお酒は9か月ほど寝かせて来秋の発売。

つまり、ひやおろしと同じ状態での出荷となります。

夏を越えて味がのった1本。

どんな味わいでデビューするのか、今から楽しみですね。

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

今回名前を挙げた日本酒のレビュー記事がありますので、良ければこちらもどうぞ。

 

 

www.saruami-sake.work

 

www.saruami-sake.work