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【2020年版】秋田県内の酒蔵開放まとめ

こんにちは、さるあみです。

 

酒蔵開放って、毎年気にはなってるんだけど、気がつけば終わっていますよね。

「来年こそは!」

と意気込んでも、いざ時期がくると覚えていなかったりするものです。

 

というわけで本記事では、2020年の酒蔵開放をまとめていきます。

 

あなたの好きなお酒の蔵元は、酒蔵開放しているのでしょうか。

さっそくいってみましょう。

最後までゆっくりしていってくださいね。

 

 

2月2日(日)の酒蔵開放(1件)

浅舞酒造『天の戸』

★浅舞酒造

代表銘柄は『天の戸』です。

吟泉、美稲、醇辛など、さまざまな『天の戸』が販売されています。

蔵から半径5キロ以内でとれたお米しか使わないという、地元に徹底した酒づくりでも有名です。

2019年の秋田県清酒品評会においては、“秋田県知事賞を首席で受賞”しています。

 

 

2月8日(土)の酒蔵開放(6件)

天寿『鳥海山』

★天寿酒造

代表銘柄は『天寿』『鳥海山』です。

天寿酒造といえば、2019年は数々のコンテストにおいて賞を受賞してきた実力のある蔵元です。

 

  • インターナショナル・ワイン・チャレンジ2019
  • 全国燗酒コンテスト
  • ワイングラスでおいしい日本酒アワード
  • 全国新酒鑑評会

 

いずれも規模の大きなコンテストであり、ひとつひとつが1本の格を高めてくれるものです。

そのため、2019年の天寿酒造が打ち立てた功績は、このような形になりました。

 

世界酒蔵ランキング第6位。

 

秋田県ではトップの成績であり、オールジャンルにおいて優れていたことの証明に他なりません。

 

 

★佐藤酒造店

代表銘柄は『出羽の冨士』です。

かつて「出羽の国」と呼ばれた地域にそびえる「鳥海山」。

その美しさを「出羽の冨士」と呼んだことにより生まれました。

出羽の冨士は、有名・無名でいえば、けっして有名とは言えません。

ですが、長く続くのには『味』という理由があります。

 

華はなくとも、静かに穏やかにうまい酒。

 

こういうのでいいんだよなぁ、と思わせてくれる1本です。

 

  • 日時:2月8日(土)10:00~15:00
  • ※受付終了は14:30
  • 予約:不要(時間内なら自由に見学できます)
  • 住所:由利本荘市矢島町七日町26
  • TEL:0184-55-3010

 

★両関酒造

代表銘柄は『両関』『花邑』です。

花邑といえば、あの『十四代』を生んだ高木酒造による技術指導から生まれたとされる名酒。

味はもちろん、なかなか手に入らないことでも話題になりました。

 

飲んだ感想としては、すっきりではなく、重厚感に重きを置いているように感じました。

一杯の満足度。その高さがすばらしいお酒だったと記憶しています。

 

 

★秋田銘醸

代表銘柄は『爛漫』『にごり酒』です。

燗酒コンテストにおいて、パック酒としては異例の最高金賞を受賞したことで、秋田の冬には欠かせない日本酒になりました。

 

香りを楽しむ日本酒として生まれた『香り爛漫シリーズ』は好評で、価格もリーズナブル。

スーパーでも見かけないことはなくなった良酒です。

 

  • 日時:2月8日(土)10:00~15:00
  • 予約:不要(時間内であれば自由に見学できます)
  • 住所:湯沢市大工町4-23
  • TEL:0183-73-3161
  • 公式サイト:

    味わい華やか 美酒爛漫

 

★木村酒造

代表銘柄は『福小町』『角右衛門』です。

木村酒造もまたコンテストの常連であり、県の清酒品評会では10年連続。

全国新酒鑑評会では7年連続で金賞を受賞しています。

『福小町 純米吟醸』は、フランスで行われたコンクール“KuraMaster”において、最高賞であるプラチナ賞にも輝いたほどです。

 

なにより驚きなのが、それだけの格をそなえていながら入手しやすいところです。

“蔵をみて、試飲して、気に入って、でも手に入りづらい”

そんなのイヤですよね。

気に入ったお酒が安定して買えるというのは強みです。

 

  • 日時:2月8日(土)10:00~15:00
  • 予約:不要(時間内であれば自由に見学できます)
  • 住所:湯沢市田町2-1-11
  • TEL:0183-73-3155
  • 公式サイト:

    秋田・湯沢 木村酒造

 

秋田県醗酵工業

代表銘柄は『一滴千両』です。

スーパーで酒担当者だった人間からすると、『一滴千両』のイメージは、“すごく上質なパック酒”。

大吟醸をリーズナブルな価格のパックで提供しているメーカー、という感覚でした。

 

ところがどっこい。

 

いま『一滴千両』は、四合瓶もアツいんです。

ブルーラベル純米大吟醸と、ピンクラベルの大吟醸は、どちらも山田錦を100%使用しています。

いままでのイメージを払拭するような2本は、酒販店だけでなくアンテナショップでも話題となっています。

 

  • 日時:2月8日(土)10:00~15:00
  • ※受付終了は14:30
  • 予約:不要(時間内であれば自由に見学できます)
  • 住所:湯沢市深堀字中川原120-8
  • TEL:0183-73-3106
  • 公式サイト:

    オエノングループ

 

2月15日(土)の酒蔵開放(3件)

高清水デザート純吟

★秋田酒類製造

代表銘柄は『高清水』です。

高清水といえば、安いのに質がいい。そして、しっかりと数が流通している。そんなイメージがあります。

2019年の酒蔵開放に参加させていただいたのですが、すばらしいにぎわいでした。

もはや、人、人、人。

物販スペースでは人とすれ違うことが困難なほど。

 

高清水の人気と、日本酒の人気もうかがえる、活気のあるイベントです。

2019年は『春の純米』をふるまうスペースも用意されていたので、1杯ひっかけにいくのもいいのではないでしょうか。

 

  • 日時:2月15日(土)10:00~15:00
  • ※受付終了は14:30
  • 予約:不要(時間内であれば自由に見学ができます)
  • 住所:秋田市川元むつみ町4-12
  • TEL:018-864-7331
  • 駐車場:なし
  • 公式サイト:

    秋田の地酒−高清水−

 

★福禄寿酒造

代表銘柄は『福禄寿』『十五代彦兵衛』。

そして、忘れてはいけないのが『一白水成』です。

個人的な話になってしまいますが、日本酒イベントで『一白水成 槽垂れ 純米吟醸生』を飲んで感動しました。

次の休みをつかってすぐに買いにいったほどです。

もし、酒蔵開放時に試飲ができるのなら、すべての人に飲んでいただきたい1本でした。

 

 

★小玉醸造

代表銘柄は『太平山』『天巧』です。

以前、蔵開放とは別で訪れたことがあるのですが、物販スペースでは『天巧50、40、20』の飲み比べをさせていただきました。

 

「こんなに違うのか!」と。

 

驚きと気づきをいただいたのを覚えています。

 

そして小玉醸造のおもしろいところは、日本酒だけではないところにあります。

だし、味噌、醤油。

特に“だし”は、お湯で薄めたものを試飲できるのですが、それだけで絶品。料理のランクがひとつ上がります。

酒蔵の楽しみ方がひとつでないところもまた、小玉醸造の魅力です。

 

 

4月4日(土)の酒蔵開放(1件)

出羽鶴『つぶぞろいのお酒』

★出羽鶴酒造

代表銘柄は『出羽鶴』です。

最近では、食用米の『つぶぞろい』をつかったものや、希少な酒米『愛山』をつかったものなどが有名です。

さらに、世界最大の日本酒コンペである『SAKE COMPETITION2019』においては、“awa酒 明日へ”がスパークリング部門で見事第1位に輝きました。

 

試みのおもしろさだけでなく、美味しさも引き出している。

 

それは基礎的な部分がしっかりしているからこそ可能なのであり、出羽鶴だからできたことなのではないでしょうか。

いずれにしても、毎年にぎやかな蔵元です。

 

 

4月11日(土)の酒蔵開放(1件)

日の丸醸造『まんさくの花 美郷錦70』

★日の丸醸造

代表銘柄は『まんさくの花』です。

日本酒を題材にしたマンガ『いっぽん!!~しあわせの日本酒~』の第1話でとりあげられたことで、“うまからまんさく”の知名度がグンと上がりました。

まんさくの花のスゴイところは、やはり圧倒的な種類の多さにあります。

 

  • しぼりのタイミングの違いを楽しむシリーズ
  • 酵母の違いを楽しむシリーズ
  • 酒米の違いを楽しむシリーズ
  • 亀の尾で仕込んだ亀ラベルシリーズ
  • 季節限定酒

 

あれも、これも、それも、すべてがまんさくの花

挑戦する姿勢には胸を打つものがあります。

 

 

4月18日(土)の酒蔵開放(1件)

大納川『天花シリーズ』

★大納川

代表銘柄は『大納川』『天花』『國酒 貴乃花』です。

備前酒造から大納川へと社名をかえ、新星としての航海がはじまった大納川。

さまざまなイベントの開催や参加など、販路の拡大にも精力的です。

 

天花シリーズには、秋田ではめずらしい五百万石をつかったものもあり、買い手を楽しませてくれます。

これからまだまだ伸びる蔵元だと考えています。

できたての蔵元の今を知ることで、これからを応援したくなるのではないでしょうか。

 

 

まとめ:いつも飲んでる日本酒がどうやってつくられているのか気になりませんか?



実は、酒蔵開放なのですが、開催される蔵元がもう3件ほどあるんです。

ただ、うち2つは、すでに締め切りを迎えてしまいました。

あとの1つは、4月開催という情報はあるのですが、まだ日にちまでは決まっていません。

こちらに関してはわかり次第追記する予定ですので、もう少しお待ちください。

 

筆者は“秋田酒類製造”の酒蔵開放にしか行ったことはありませんが、やっぱり楽しいです。すごく。

造りの工程を聞いているとワクワクするし、振る舞われたお酒はおいしいし、物販のあのにぎわいは秋田ではなかなか見られるものではありません。

 

“日常にないものが詰まっている”

 

だから、すべてが新鮮で楽しかったです。

ぜひぜひ、これを読んでいるあなたにも同じ思いをしていただけると、すごくうれしいです。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。