あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

【まんさくの花 美郷錦70】の感想・評価:酒米に自信あり! 美郷錦がこの一本に

 「あったかくなってきたし、1500円くらいでキレのいいお酒ないかなぁ」

「そこにフルーティーさがあればなぁ」

「さらに辛口だとなおいいんだけど……」

 

今回は、そんなあなたの願いを叶えます。

 

こんにちは、さるあみです。

 

あなたは低精白の日本酒にどんな印象をもっていますか?

 

  • 重い
  • 雑味がある
  • 単純にあまりおいしくない

 

もしかしたら、そんなネガティブな印象を抱いているのではないでしょうか。

私はそうでした。

磨いていない日本酒にはあまりいい印象がなかったんです。

 

ところが、今回ご紹介する一本を飲んで、ネガティブな印象が吹き飛びました。

質のよい酒米と磨きの技術がそろえば、こんなにも素晴らしいお酒ができるのだと思い知ったんです。

 

というわけで今回は、日の丸醸造まんさくの花 美郷錦70】をレビューしていきます。

 

あえての低精白が、うまさとコストダウンを両立させて見事な日本酒です。

その味わいについて感情そのままにレビューしていきますので、どうぞ最後まで楽しんでいってくださいね。

 

 

まんさくの花 美郷錦70』とは?

まんさくの花 美郷錦70とは?

まんさくの花 美郷錦70』とは、酒造好適米である美郷錦を70%まで磨いた日本酒です。

 

美郷錦とは、酒米の王様である「山田錦」と全国生産量第3位である「美山錦」を両親にもつ、いわばスーパーエリート。

ドラゴンボールでいえば、カカロットではなくベジータ

 

「オラ、カカロットよりもベジータが好きだ!」

 

そんなあなたにこそ飲んでいただきたい一本になっています。

 

まんさくの花 美郷錦70』の味は?

まんさくの花 美郷錦70』を一言であらわすのならこうなります。

 

“いちごのような芯のある酸味と、マスカットのような鮮やかな香味”

 

注いだグラスからは、こまかな気泡が弾けているかのようにしっかりと香ります。

味わいには透明感があり、とても精米歩合が70%とは思えません。

 

美郷錦の特徴としてよく挙げられるのは、酸味とキレ。

ですが、『まんさくの花 美郷錦70』においては、キレに至るまでの味わいを強く推したいです。

 

先に挙げた、いちごのような芯のある酸味。

それに負けない、マスカットのような鮮やかな香味。

 

鮮やかなフルーティーさが先にくるからこそ、キレが活きるのだと思います。

キレに至るまでの道のりも、美郷錦ならではなのかもしれませんね。

 

価格は魅力的で、720mlで1375円(税込み)となっています。

このコストパフォーマンスもうれしいですよね。

 

まんさくの花 美郷錦70』の商品情報

  • 原材料:米(国産)、米麹(国産米)
  • 原料米:秋田県産美郷錦100%
  • 精米歩合:70%
  • アルコール分:16度
  • 日本酒度:+5
  • 酸度:1.6
  • 仕込み水:奥羽山脈栗駒山系伏流井戸水

 

販売は特約店のみと、買えるところは大変少なくなっています。

日の丸醸造様公式サイトより「買えるお店」の検索ができますので、そちらをご利用ください。

 

全国の買えるお店検索 | 秋田の地酒「まんさくの花」 日の丸醸造株式会社

 

まんさくの花 美郷錦70』の他におすすめ商品は?

まんさくの花をかもす日の丸醸造は、さまざまな試みをされることでも有名です。

希少米である『亀の尾』を使用したシリーズや、酵母違いのシリーズ。それに搾りの時の違いを楽しむシリーズなど、パッと浮かんだだけでもこんなにあります。

一朝一夕では語れない。

それが『まんさくの花』というブランドです。

 

ですので、ここで紹介するのは正統派も正統派の一本だけ。

 

まんさくの花 純米大吟醸

通年で販売されている、当たり前にうまい酒です。

スーパーでも手に入る上に、量も180mlからと、あらゆるニーズに応えてくれます。

贈り物にはもちろん、自分へのご褒美にだってつかえてしまう一本です。

 

www.saruami-sake.work

 

まんさくの花 美郷錦70』の感想・評価:まとめ

まんさくの花 美郷錦70』は、酒米の個性とうまさを残してコストだけを削ったすばらしいお酒です。

 

気軽に買えて、気楽に飲める。

 

普段づかいに最適で、酸味とキレのよさから食中酒にも向いているので飲むタイミングも選びません。

 

 

と、三拍子そろった素敵なお酒です。

晩酌が華やぐ一本ですので、見かけたら見逃し厳禁ですよ。

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※合わせて読みたいのがこちら

 

www.saruami-sake.work