こんにちは、さるあみです。
今回は『閉店』ではなく『休館』のお知らせが飛びこんできました。
休館する場所はなんと、秋田市は八橋にある『CNAアリーナ★あきた』。
“秋田市立体育館”です。
「え?体育館に休館とかあるの?」
「いつから?いつまで?」
「ノーザンハピネッツの試合、どこでやるの?」
など、いろいろ思うところはあるかと思います。
というわけで今回は、秋田市立体育館の休館期間についてふれていきます。
また、その期間中のノーザンハピネッツの試合はどこで行われるのか。
そして、なぜ休館するのか。
この辺についてもふれますが、決して長い記事にはなりませんので、最後までゆっくりしていってくださいね。
それではいってみましょう。
休館期間はいつからいつまで?
期間はメインアリーナとサブアリーナで違います。
★メインアリーナ:2020年1月14日~7月末まで
★サブアリーナ:2020年1月14日~3月末まで
休館開始日は同じですが、終了日は4ヶ月ほど違いがありますね。
期間中、秋田ノーザンハピネッツの試合はどこでやるの?
休館中のホームゲームは、秋田県立体育館で行われます。
bjリーグ時代を知る人からすれば、むしろ懐かしさすらあるのではないでしょうか。
秋田県初のプロスポーツチームであり、ブースターの熱気が全国にも轟く秋田ノーザンハピネッツ。
男子バスケのトップリーグである『B.LEAGUE』にも参入している、秋田のプロバスケットボールチームです。
実は、B.LEAGUEへの参入条件にはこんなものがあります。
“5000人以上収容可能なアリーナをもっていること”
秋田にはこの条件を満たすアリーナはなく、市立体育館に仮設席をもうけることで条件をクリアしました。
つまり、bjリーグ時代のホームアリーナは秋田県立体育館であり、ブースターからすれば苦楽をともにした場所ということになります。
そもそも、なんで休館するの?
休館の理由は、施設の老朽化にあります。
秋田市内の体育館としてはかなり新しい部類に入るはずの市立体育館ですが、その開館は1994年。
当時はドーム型の屋根がめずらしくて、『亀』の形をしていると湧いた記憶があります。
あれから25年。
汗と涙と熱気を受けとめ続けてきたアリーナの床は、改修が必要な状態にまでなりました。
そりゃあそうですよね。
さまざまなスポーツの重みを受けてきたのですから、いつか限界はきます。
それが今年だった。
それだけのことなんです。
働いているのは人だけではありません。
人を受けとめる『箱』もまた、人の動きにあわせて疲弊してきたんですよね。
まとめ:体育館にもお休みを
もう一度、休館の期間をまとめておきます。
★メインアリーナ:2020年1月14日~7月末まで
★サブアリーナ:2020年1月14日~3月末まで
休館中は、床の改修だけでなく空調設備の見直しもされるようです。
「夏、あっついんだよなー、あそこ」
「冬、凍るからマジで」
そんな、季節ならではの悩みも解決に向かうかもしれませんね。
それでは今回はこのへんで。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
さるあみでした。