こんにちは、さるあみです。
SNSでお酒の投稿を追っていると、やたらと広告が目につきますよね。
サブスクのススメだったり、勉強のための手段だったり、お酒のガチャガチャだったり。
「私の『気になる』を押さえやがって!!」
と、興味で一瞬、心が動きます。
でも、サブスクと勉強って、始めるのには勇気が必要だと思いませんか?
月額が発生するし、やらない(いらない)月だってあります。
なので、広告は流すだけ。
タップするには至りません。
ただ、お酒のガチャガチャ。
これはダメです。
ワクワクしちゃいます。
“何が届くかわからないけど、金額で損することはない”
そんな文句を流されてしまったら、ちょっと興味が湧いてしまいますよね。
とはいえ、『お酒』のガチャガチャって広すぎると思いませんか?
「日本酒が欲しいのにウイスキーが届いたらどうしよう」
「リキュールが飲みたいのにワインが届いたらどうしよう」
不安ですよね。
なので今回はこのブログらしく、
“KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』にできるのか”
をお伝えしていきます。
酒ガチャに興味のあるあなただけのために、写真をつかって説明していきますので、ぜひワクワクしていってくださいね。
それでは、いってみましょう。
- 【結論】KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』にできる
- KURANDの酒ガチャは、お酒の好みも指定できる
- 筆者も実際に買ってみました【5連ガチャ(日本酒のみ)】
- まとめ:KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』にできる
【結論】KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』にできる
さっそく、結論から言ってしまいます。
“KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』も可能です”
一番人気の5連ガチャを例に見てみましょう。
スマホで購入する場合の実際の画面がこちらです。
この画面の『お酒の種類の要望』をタップすると、
種類をしぼる項目が出てくるので、『日本酒のみ』をタップしてください。
仮に、気持ちが変わっても、『日本酒多め』という選択肢があります。
「多めって、3本?4本?」
と不安に感じながら、ランダムを楽しんじゃってください。
KURANDの酒ガチャは、お酒の好みも指定できる
種類を『日本酒のみ』にできたことで、次に気になるのは『味』ですよね。
個人的には、お酒においては『ハズレ』という言葉は使いたくありません。
どの蔵も米を選び、水を選び、そこにある技術で一生懸命つくっているからです。
あるのは『ハズレ』ではなく、『好みではない味』。
「甘いのが好きなのに、5本とも辛口だった」
「辛いのが好きなのに、5本とも甘口だった」
そんな状況こそが、『酒ガチャ』における『ハズレ』だと思います。
が、安心してください。
先ほどの写真をみて気づいたかもしれませんが、KURANDの酒ガチャは『好みの要望』も可能です。
さすがに『○○のみ』という選択肢はありません。
それを許してしまうと、もうガチャではないですもんね。
そこまでいくと、いっそKURANDの商品ラインナップから5本選んで買ったほうがいいです(笑)
ただ、『多め』という選択はできます。
なので、好みの味わいを楽しみつつ、好みじゃないと思っていた味わいも楽しむ。
それもまた、ガチャガチャならではのワクワクなのではないでしょうか。
筆者も実際に買ってみました【5連ガチャ(日本酒のみ)】
広告を見ているうちにワクワクしてしまって、5連ガチャをやってみました。
選択したのは『お酒の種類』のみで、味の好みにはふれていません。
価格は11,000円。
基本送料は無料ですが、
- 地方への送料
- クール便
- コンビニ決済手数料
これらが合わさって、最終的な金額は11,770円でした。
もともとの価格+770円。
「送料がかかった」と考えれば、特に思うところはありません。
「秋田県ってやっぱり地方だもんなぁ」と、ちょっとシュンとしたくらいです。
実際に届いたのがこちらの5本です。
左から、
- 海京(京都)
- 理系兄弟(福島)
- PONKO(滋賀)
- 早乙女会津(福島)
- 白那(埼玉)
正直、最初はラインナップを見ると不安しかありませんでした。
なにせオリジナル日本酒ばかりです。
知っている銘柄などひとつもなく、「どれがおいしいのか」など見てもまったくわかりません。
商品紹介ページを見ればつくっている酒造がわかるのですが、そこはやはり県外酒。
読んだだけではピンときませんでした。
ただ、実際に飲むとわかります。
ふだん、いかに『ブランド力』や『ランキング』に左右されているのか。
ネームバリューに踊らされているのか。
「あの県なら○○でしょ」感が、こんなにも視野を狭めていたのか……と。
今回の5本でいえば、特に2本。
『海京』と『理系兄弟』には驚かされました。
青いボトルの『海京』は、まさにパイナップル!
南国を思わせるフルーティーさに、キンキンに冷やした舌ざわりがたまりません。
私は梅雨のころに買ったのですが、ジメジメを吹き飛ばすほどの南風を感じました。
「秋田にこんな酒、あっただろうか?」
記憶をたどれど該当はありません。
おなじ酒などないのだと心が躍ります。
対する『理系兄弟』は、まさにバランスの1本。
飲んだ瞬間、電撃が走りました。
「ちょっとこれはうますぎるんじゃないか」
誇張はありません。
本気で思いました。
群を抜いている、と。
辛いものと合わせれば甘みが立ち、甘いものと合わせれば辛さが立つ。
“肴に日本酒が合わせてくる”のを感じました。
「○○だからおいしい」という感想はなくて、ただただシンプルにおいしい純米吟醸です。
『理系兄弟』は、レアリティでいえばノーマルレアと低いはず。
ですが、この1本に出会えただけで、酒ガチャをやってよかったと思えます。
だって、酒ガチャをやらなければ一生出会わなかったかもしれません。
一生、知らずに過ごしていたかもしれません。
名前すら知らなかった1本が、日本酒好きに鳥肌を立てるんです。
この感覚、たまらないですよ。
まとめ:KURANDの酒ガチャは『日本酒のみ』にできる
さて、いかがだったでしょうか。
実は、『お客様の声』というカタチでKURANDに寄せられたレビューもいくつか紹介するつもりでした。
が、アクシデント発生です。
なんとこの記事……
【筆者も実際に買ってみた】に熱がこもってしまい、文字数はすでに2,400文字を超えています。
長いですよね。
原稿用紙なら6枚分です。
あなたもきっと読むのに疲れたかと思います。
なので、伝えるのはあとひとつだけさせてください。
それは『ガチャ』なら絶対に気になるところ。
“元は取れたのか”
です。
今回、11,000円の5連ガチャに挑戦し、実際にかかった金額は『11,770円』でした。
対して、今回届いた5本の合計金額は『12,160円』。
12160-11770=390
プラスッッ!
ギリギリプラス!
ということで、送料込みでみてもしっかりプラスに収まりました。
これを読むあなたはどうでしょう。
ギリギリのプラスに収まりましたか?
それとも大きな大きなプラスになりましたか?
私もまだまだ利用するつもりなので、いっしょにワクワクしましょうね。
それでは、今回はこのへんで。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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