こんにちは、さるあみです。
一生懸命に生きていると忘れてしまうのが、身内のお祝い。
「もうすぐ」ならいいのですが、「もう過ぎ」てしまっていたら肝が冷えますよね。
「来月、お義母さんの誕生日だね」
「ああ、そうだな」
短い会話で終わらせて、まだ先のことだし大丈夫だろうと高をくくっていたら、あっという間の一ヶ月。
せまりくる誕生日。
しかもそれが、『節目の誕生日』だったらどうしますか?
還暦や古希、喜寿だと、なにか特別なものを渡さないといけない気がしますよね。
「〇〇さんったら、お祝いの言葉すらよこさないのよ~」
なんて影で言われていたらたまったものではありません。
たとえ冗談だとしても、言われる側の肩身はせまいですよね。
「せ、先月までは覚えていたんです!」
言い訳をしても、忘れていたことをみずから証言しているようなものです。
それ、避けましょ。
せっかく良好な嫁姑関係なんですから、これからも良好に。
今回は、すてきな関係をいつまでも続けられるように、“物ではなく心を贈るプレゼント”を3つ紹介させていただきます。
この記事を読むことで、『ありきたりではない、ちょっと先をゆくプレゼント』に出会えます。
「こんな物があったのか!」と驚かれること間違いありません。
知らなければ一生知らなかったであろう贈り物が3つ出てきますので、コーヒー片手に最後までゆっくりしていってくださいね。
それではいってみましょう。
自宅の湯船に玉川温泉。『玉川の花湯』58,000円(税抜き)
1つ目は『玉川の花湯』。
贈るものは、『健康』です。
玉川の花湯とは、ひとことでいえば玉川温泉の泉質が入った入浴剤です。
入浴剤といっても湯船に溶かすタイプではありません。
玉川温泉の泉質が入ったセラミックボールを沈めることで、半永久的に温泉を楽しめる商品となっています。
つまり、一生モノ。
玉川温泉の泉質はかなり特殊で、世界でも台湾と秋田にしか存在しない『北投石』がふくまれています。
これがすごいんです。
これこそが、湯治に訪れる人が多い理由なんです。
『北投石』にふくまれるラジウムという放射線には、以下の病に効能があるとされています。
- 神経痛
- リウマチ
- 胃腸病
- 糖尿病
- 慢性皮膚炎
テレビで取り上げられたこともありますが、それ以上に学会で認められたことが大きい『北投石』のパワー。
お値段はちょっとしますが、向こう30年は使えます。
いつまでも元気でいて欲しい。
口でいうのは恥ずかしいかもしれませんが、『健康』というプレゼントで心を贈られてみてはいかがでしょうか。
『玉川の花湯』のパワーはこれだけではありませんので、興味のある方はリンクからどうぞ。
約4分で読めますよ。
いつでもつながる。『まごチャンネル』19,800円
2つ目は『まごチャンネル』。
贈るものは、『孫の成長』です。
まごチャンネルとは、スマホで撮った子どもの動画や写真をテレビ見られるサービスです。
ご実家に専用の端末を設置するだけで、インターネット環境がなくても見られます。
「専用の端末? お義父さんたち高齢だから付けれないかも……」
そんな不安があるかもしれませんが、安心してください。
配線はなんと2本!
コンセントとテレビにつなぐ線。この2本だけなんです。
しかも、端末のなかに通信機能が入っているからWi-Fiすら不要です。
ママは、お子さんがあそんでいる姿をスマホで撮影して、専用のアプリで送るだけ。
実家のお義母さんたちは、その姿をテレビの大画面でみるだけ。
カンタンにつながることができて、しかも絆が深まります。
そしてもうひとつ、まごチャンネルを推すのにはワケがあるんです。
そのワケとは、安否の確認です。
まごチャンネルは、ご実家のほうで見始めるとママのスマホに通知がとどきます。
“ご実家がまごチャンネルを見始めました”
年々、自然災害や震災による被害がふえてきていて、いつ何が起こるかわからない状況です。
「そんなことを気にして生きてたってしょうがないでしょ」
と思われるかもしれませんが、本当にそのとおり。
だからこそ、気にせずとも確認できる方法があってもいいと思いませんか?
流し見たっていいんです。
「ん、通知だ」で消したっていい。
ただ、その流し見ひとつで安否がわかるんです。
まごチャンネルなら、『孫の成長』を贈ると同時に『つながり』が生まれます。
もっと詳しい内容はリンクからどうぞ。約6分で読めますよ。
今日までを見て振り返る。『お誕生日新聞』5,000円~
3つ目は『お誕生日新聞』。
贈るものは、『思い出』です。
お誕生日新聞とは、生まれた日の新聞の“一面”と“テレビ欄”をプリントしてくれるサービスです。
5年ごと、10年ごとにプリントしてもらうこともできますし、毎年分60枚のプリントだって頼めます。
枚数が増えることで金額も大きく変わってきますので、そこは少しだけ注意です。
★参考価格
- 還暦誕生日・毎年の新聞60枚:46,600円(税込み)
- 還暦誕生日・5年ごと12枚:9,600円(税込み)
- ポケットファイル・3~10枚:8,550円~13,100円(税込み)
ポケットファイルは好きな日の新聞が選択可能なので、お孫さんが生まれた日の新聞を贈っても喜ばれますよ。
実は、私も知り合いの誕生日で贈ったことがあるのですが、本人よりも親御さんのほうが喜んでくれました。
懐かしいといって、食い入るように読んでくれたそうです。
思い出って、年をかさねれば過去であるほど思い出せなくなります。
けど、無くなったわけではありません。思い出せないだけで、消えてなんかいないんです。
きっかけという鍵がかかっているだけ。
ほんの少しのきっかけで、思い出は洪水のように溢れだします。
一度読んで仕舞えば、ホコリをかぶるだけかもしれません。
ですが、たったの一度でも『あの頃』に戻れるのなら、贈る価値はあるのではないでしょうか。
お誕生日新聞は『還暦』だけでなく『緑寿』『古希』『喜寿』など、さまざまなシーンに対応できます。
その分たくさんのプランがありますので、気になった方は公式サイトをご覧ください。
見ているだけで楽しくなってきますよ。
まとめ:欲しいものはないかもしれない。なら、心を贈ろう。
今回は、『親孝行』をテーマに3つ紹介させていただきました。
- 温泉をご実家に。「玉川の花湯」
- お孫さんの成長をご実家に。「まごチャンネル」
- ご両親の『あの頃』をご実家に。「お誕生日新聞」
やっぱりある程度の年齢を超えると、欲しい『物』というのが少なくなってくるものです。
「だから旅行をプレゼントしたいなぁ」
という方も多いかと思いますが、体力的な不安も出てきます。
ご実家がペットを飼っているのなら、世話の問題もありますよね。
なかなか実現させるのが難しいというのが本音だと思います。
あとは、あまり言いたくはないですが“予算の問題”。
ご両親となれば、旅行の費用は2人分です。
まさか「車で行ってきて」というわけにもいきませんので、交通費もかかります。
宿をおさえるだけでは済まないのが、旅行というプレゼントなんですよね。
実は、私も母に旅行をプレゼントしたいと思っているのですが、仕事や介護の関係で贈れていません。
“家を離れる”というのがどれほど難しいことかを痛感しています。
同じような思いをしている方がいるのではないかと思い、今回は“形”に残る“心”を3つ紹介させていただきました。
“親孝行したいときには親はなし”なんて言葉があるくらいです。
いつか贈りたいと思っていても、いつかっていつだろう?
考えれば考えるほど、急がないと!という焦りが浮かんできます。
これを読んでいるあなたは、どうか悔いのない選択をしてくださいね。
この記事があなたの悩みを解決してくれるとうれしいです。
それでは、今回はこのへんで。
さるあみでした。