あきたさけ!

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【一白水成 純米吟醸 槽垂れ】:ジューシーで軽やか!新酒ならではの味わい

「ただひたすらにうまい酒が飲みたい」

 

今回の記事は、そんなあなたのための記事になります。

 

こんばんは、さるあみです。

 

日本酒は嗜好品ですからどうしても好みがありますよね。

 

あなたにとって好きなお酒は、誰かにとっては苦手なお酒。

誰かにとって好きなお酒は、あなたにとっては苦手なお酒。

 

「これうまいから飲んでみて!」

と強くおすすめしても、良い反応をもらえないことだってあります。

 

でも、もし。

もしですよ?

たとえ相手の好みから外れていても、「好みではないけどうまいわ、これ」と言わしめるお酒があったとしたらどうでしょう。

おもわずガッツポーズが出ますよね。

まさに、“本当にうまい酒に出会った”と感じますよね。

 

今回ご紹介するのは、そんな一本です。

 

福禄寿酒造【一白水成 純米吟醸 槽垂れ】

 

「私の感想などいらないからまず飲んでみて!」と、問答無用でおすすめしたく日本酒です。

買って損なし。

飲んで損なし。

そして、飲ませて損なしの一本ですので、どうぞ最後まで楽しんでいってくださいね。

 

それではいってみましょう。

 

 

一白水成 純米吟醸 槽垂れ』とは?

一白水成 純米吟醸 槽垂れとは?

まず『一白水成』とは、秋田県五城目町にある福禄寿酒造でつくられているブランドです。

蔵元集団NEXT5の一角であり、味の評判はピカイチ。

毎年2月に行われる蔵開放も大盛況をみせています。

 

一白水成』自体は通年販売なのですが、今回ご紹介する『槽垂れ』はちょっと特別。

『槽垂れ』とは『しぼりたて』を意味していて、販売は新酒の時期のみとなっています。

だから、今しか飲めないんです。

 

もしあなたがここへ来た理由が、「どこかで『一白水成 純米吟醸 槽垂れ』を見かけたから」なのであれば、買うべきです。

すぐにでも買うべきです。

数量限定だからではありません。

強くおすすめする理由はただひとつ。

 

うまいからです。

 

一白水成 純米吟醸 槽垂れ』の味は?

私がはじめて『一白水成 純米吟醸 槽垂れ』と出会ったのは、ある日本酒のイベントでした。

40種類以上の秋田の地酒を自由に飲めるイベントで、どれもうまい酒ばかり。

そんななかで圧倒的に輝いていたのが、『一白水成 純米吟醸 槽垂れ』でした。

 

次に『槽垂れ』に出会ったのはイベントから一週間後。

秋田駅前の酒屋さんでした。

 

あまりにもうまかった。

イベントの印象が決まるほど、うまかったんです。

私にとっては“『一白水成 純米吟醸 槽垂れ』に出会えたイベント”となったくらいです。

 

肝心な『槽垂れ』の味はというと、ジューシーなだけでなく軽やか。

 

一白水成には定番酒として『特別純米酒 良心』というものがあるのですが、そちらに感じたのは重さでした。

すばらしくジューシーなのに、重い。

まるで果汁100%のジュースを飲んでいるかのようで、一杯で充分なお酒だったんです。

 

ですが、『槽垂れ』は『良心』を超えてきます。

 

『槽垂れ』の適度なガス感と軽やかさは、何杯でも飲めます。

一杯では満足できないからじゃありません。

この満足を何度も感じたいから、何杯でも飲んでしまうんです。

 

青りんごのようなフレッシュな香り。

シュワシュワとしたガス感。

あわせて、まさに芸術のよう。

純米酒のどっしりとしたうまみを新酒のフレッシュさで軽快に流し込むことで、究極とも呼べる味わいになっています。

 

もうね、舌が幸せです。

 

好みうんぬんではなく、誰にでおすすめしたい逸品でした。

 

一白水成 純米吟醸 槽垂れ』の商品情報

・アルコール分 16度

・原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合 50%

※ちょっと調べてみたところ、使用米は美山錦のようです。

 

精米歩合だけでみれば『純米大吟醸』にあたる数値です。

それでも『純米吟醸』と表記するのには、並々ならぬこだわりを感じます。

 

価格は場所によって変わってきますが、720mlで1600円(税込)ほどです。

飲みのタクシー代で買えてしまうコスパの良さもうれしいですね。

 

一白水成 純米吟醸 槽垂れ』の感想・評価:まとめ

一白水成 純米吟醸 槽垂れ』は、まさに“旨い酒”です。

そこに「好みではないけど」とついたとしても、質のいいお酒だというのは充分に伝わるはずです。

『NEXT5』『一白水成』というブランド力だけでなく、『味』で納得させるパワーがあります。

 

新酒の時期にしか飲めない一本です。

もしどこかで見かけたら、迷うことなどありません。

ぜひ手にとって楽しんでみてくださいね。

 

それでは今回はこのへんで。