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【福小町 純米吟醸 新酒生酒】の評価・レビュー:まろやかで甘く、そして若い!

福小町 純米吟醸 新酒生酒の評価・レビュー:まろやかで甘く、そして若い!

こんばんは、さるあみです。

 

2月、3月ともなれば、日本酒選びのなかにこのワードが入ってきますよね。

 

“新酒”

 

そして、

 

“生酒”

 

寝かせる期間を設けずに、火入れもしない。

しぼってそのままのお酒を、そのままの状態で出荷する新鮮な1本です。

福小町の純米吟醸からもまた、“新酒生酒”が発売されました。

 

この記事では、実際に飲んでみた感想+福小町純米吟醸がどんなお酒なのかについても触れてきます。

この季節だけの限定品なので、ぜひ参考にして手に取ってみてくださいね。

それでは、いってみましょう。

 

 

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』ってどんな日本酒?

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』は、福小町の定番品である『純米吟醸』の生酒バージョンです。

 

純米吟醸』といえば、フランス開催のKuraMaster2021において“最高賞(プラチナ)”を獲得したのが記憶に新しいですよね。

全部門のなかから上位16銘柄を決める“TOP16”にも選出され、秋田が大きく湧きました。

 

フランス人の舌を唸らせ、世界で戦う1本。

『福小町 純米吟醸』は、未来のある地酒です。

 

そんな『福小町 純米吟醸』の“生酒”バージョンですが、やはり生酒。

販売は2月で、数量は限定です。

厳寒の冬にしか飲めない貴重な1本となっています。

 

定番品の『純米吟醸』との数値での差を見てみましょう。

 

精米歩合はどちらも55%で、酵母もおなじ。

ただ、日本酒度とアルコール度数に若干の違いがありました。

 

純米吟醸』は、日本酒度+2.5。

対して、『新酒生酒』は+1.5です。

 

また、アルコール度数は、

 

 

と、1度の差があります。

アルコール1度の差は、小さくも大きな差です。

ここが口当たりにどう影響してくるのか。

実際に飲んでみました。

 

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』の感想は?

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』の味わいをひとことで表すのならこうなります。

 

“濃厚な甘みのなかに小さな渋み。やわらかいというよりも、まろやか”

 

どう見ても二言です。

 

香りからはちょっとだけ渋みのある甘さを感じます。

刺すほど強くはないですが、確かな香り。

グラスからは溢れず、近づけた鼻をくすぐります。

 

味わいからは濃厚の甘み。

そのなかに小さく渋みがあって、若さを感じます。

 

やわらかいというよりは、やっぱりまろやか。

この『まろやか』という感想は、定番の『純米吟醸』の感想にも使ったような気がします。

なんていったらいいでしょうか。

味わいの感じ方がゆるやかに山なりで、舌をスムーズに流れます。

ほどけるような感覚ではないので、やはり『やわらかい』よりも『まろやか』が正しく感じました。

 

辛口がもつキレはなく、濃厚な甘みが淀みなく伸びます。

が、そこはさすがの16.5度。

強めのアルコール感が後ろでしっかりと締めてくれました。

 

ちなみに、舌が甘みとアルコールに慣れてくると、丸みのある酸に気づきます。

たぶん、私が甘みとアルコールに敏感なだけで、ずっとそこにあったのだと思います。

なので、ここは人によりけりです。

どの味わいを先に拾うのか。

気になる部分が先行するはずなので、あなたの感じ方を信じてください。

 

全体をとおして感じたのは、口当たりの『まろやかさ』。

福小町の純米吟醸らしい味わいだと感じました。

 

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』の商品情報

 

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』の評価・レビュー:まとめ

これは日本酒好きあるあるだと思うのですが、“新酒”って言葉に弱いです。

今年も酒造りがスタートしたのだと思うと、それだけで嬉しくなります。

 

秋田県民からすれば、冬に良いことなどほぼありません。

スキーやボード。

伝統行事でいえば『かまくら』でしょうか。

楽しむための手段、趣味を持っている人なら話は別ですが、ふだんの生活に豪雪は不要です。

 

ですが、日本酒から見れば。

日本酒から見れば、厳寒の冬こそが恵み。

季節があるから、四季の酒が生まれます。

 

『福小町 純米吟醸 新酒生酒』は、新酒の若々しさと、生酒のフレッシュさが堪能できる1本です。

いつもの落ちついた味わいからは少し離れた“荒さ”を、ぜひあなたも試してみてくださいね。

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※日本酒選びに迷ったらこちらもどうぞ

 

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