あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

能代の日本酒『福八』とロブションがコラボ。精米歩合80%の純米酒も。

こんばんは、さるあみです。

 

建設会社がつくる日本酒ということで業界を賑わせた『福八』。

醸造を山本酒造に依頼したことでも話題をなりましたよね。

 

www.saruami-sake.work

 

そんな大森建設の『福八』なのですが、なにやら大きな動きがあったようです。

というのも、銘柄の名前に横文字が使われはじめたんです。

 

その名も、『福八ジョエルロブション』

 

「!?」

 

どういうことなのか、ちょっと詳しく見ていきましょう。

 

 

『福八』と株式会社ルイRがコラボ

実は、大森建設『福八』の取り扱い先が変わりました。

その場所こそが、株式会社ルイR。

ルイRとはズバリ人名を指します。

 

その人こそが、ルイ・ロブション。

あのフレンチの皇帝『ジョエル・ロブション』氏の御子息です。

 

ルイ・ロブション氏の起こした株式会社ルイRの事業内容は下記のものとなります。

 

  • ワインの輸入
  • 日本酒の輸出
  • 和食レストラン『L’ABYSSE』の運営
  • フランスにて日本商品の商談会や展示会

 

他にも講演を行ったり、醸造、酒造を巡るインポーターとして活躍したりと、グローバルな活動をされています。

 

ルイ氏はもともと、幼少時代を福岡、大学時代を慶應義塾大学で過ごされた方です。

「なぜ日本酒なのか」

その問いへの答えは、日本酒のもつ可能性だけでなく、第二の母国への想いもあるのかもしれませんね。

 

さて、そんなルイ・ロブション氏とのコラボ。

いったいどんな日本酒が生まれたのでしょうか。

ラインナップを見てみましょう。

 

生まれ変わった『福八』のラインナップ

『福八』のラインナップは5つになりました。

 

 

まず『袋吊り』なのですが、これは贅沢の極みも極みです。

というのも、『袋吊り』とは驚くほど時間と手間のかかるしぼり方。

出品用のお酒につかわれる手法で、一般流通の日本酒ではまずお目にかかれません。

棚に並ぶものもありますが、通年ものはなく、数量限定品としての扱いがほとんです。

 

そんな贅沢なしぼり方をした『福八29.8ジョエルロブション』ですが、精米歩合も忘れてはいけません。

なんのための『29.8』なのか。

『ふくはち』ゆえの『29.8』にして、それがそのまま精米歩合になっているんです。

精米歩合30%を切る日本酒なんて、そうありません。

 

ここも贅沢。

贅沢で溢れかえっています。

 

さらに、『袋吊り』こそしていませんが、忘れてはいけないのが『純米大吟醸』です。

シンプルに『質』が優れています。

たとえば、とことんこだわった『秋田産』。

 

  • 秋田酒こまちを使い
  • 秋田杉の樽で仕込み
  • 白神山地の雪でつくった室で貯蔵する

 

メイドイン秋田がここにあります。

 

そして、もう1本。

これまでの『福八』にはなかった『純米酒』ができました。

その名も、『福八80ジョエルロブション』。

これまでの流れでお察しのとおり、80は精米歩合を表します。

 

純米酒の特徴は、その低い精米歩合のほかにもうひとつ。

酒米に『改良信交』をつかっているところにあります。

 

『改良信交』は、1959年生まれの秋田の酒米です。

『美山錦』が生まれるまでは主力として活躍していて、今でも『新政』『ゆきの美人』では毎年みかけます。

ただ、秋田全体で見ると使っているところは少ないので、なかなか飲む機会のない酒米かもしれません。

とはいえ、『改良信交』もまた秋田の酒米

 

なので、『福八80ジョエルロブション』もまた、秋田産にこだわった純米酒だと言えます。

 

『福八』はどこで買えるの?

現在、『福八』は株式会社ルイRのオンラインショップで購入可能です。

『福八』が生まれる経緯や、ルイ・ロブション氏の想いなども読むことができます。

気になった方、まずは『福八』の公式サイトだけでも読んでみてはいかがでしょうか。

 

『福八』公式サイトはこちら

 

福八 | 白神山地にこだわった日本酒

 

『株式会社ルイR』公式サイトはこちら

 

LOUIS ROBUCHON - 株式会社 ルイR

 

 

まとめ:能代の日本酒『福八』とロブションがコラボ。精米歩合80%の純米酒

いまフランスでは、フランス人のための日本酒コンクール『KuraMaster』が開催されたりと、日本酒への評価が高まっています。

日本酒の輸出量も増え、ブラジルやシンガポールなどでも飲まれるほど。

いつの間にか、日本酒は日本人だけのものではなくなりました。

 

その香り、その味わいが、世界まで。

 

『SAKE』が世界中で愛飲される日はそう遠くないのかもしれませんね。

 

それでは今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

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