あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

【飛良泉 山廃 氷結生酒】の感想・評価:みぞれ状を維持するのはむずかしい!でも……

飛良泉 山廃 氷結生酒の感想・評価

左が旧品 右がリニューアル品

こんばんは、さるあみです。

 

正直、待っていました。

このときを待っていたんです。

『飛良泉 山廃 氷結生酒』のデザインがリニューアルされるのを、私は待っていました。

きっとあなたもそうなのではないでしょうか。

 

清涼感のあるデザインと『氷結』の文字。

 

「あれ? 夏っぽくなってる」

 

2020年までは『不安』で遠ざけていた手を、2021年、『期待』が掴みました。

みぞれ状にして飲むお酒。

凍らせて飲む日本酒とはいったいどんな味わいだったのか。

ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね。

 

 

『飛良泉 山廃 氷結生酒』ってどんなお酒?

『飛良泉 山廃 氷結生酒』とは、毎年4月後半~5月初旬あたりに発売される『飛良泉本舗』の夏酒です。

 

分類は『本醸造』。

そのため、原材料には醸造アルコールが入っています。

 

おすすめの飲み方は『みぞれ状』です。

冷凍庫に5~6時間おくことが推奨されますが、冷凍庫の性能によって時間は異なります。

 

さらに、旧品とリニューアル品でも差があるかもしれません。

私の家では冷凍庫がひんぱんに開け閉めされるので、旧品は半日でも凍りませんでした。

ですが逆に、リニューアル品は半日でカチコチに。

 

ビンの厚みがちがうのか、伝導率がちがうのか。はたまた偶然か。

いずれにしても、リニューアル品はみぞれ状でグラスに注ぐことができました。

 

ちなみに、ビンが割れる心配はありません。

不安でちょこちょこ開けて確認していたのですが、まったく問題ありませんでした。

むしろ、その確認作業が問題だったのかもしれません。

ひんぱんに開けていたのは私でした……。

 

『飛良泉 山廃 氷結生酒』の味はどうだった?

 『飛良泉 山廃 氷結生酒』の味わいをひとことで表すのならこれしかありません。

 

舌が涼しい。

 

もはや秋田の夏の風物詩といってもいいかもしれません。

 

もともとの味わいは酸の効いた辛口。重みがあります。

ですが、みぞれ状にすることでこの重みが消えるんです。

だから辛さが軽い。

良い意味で広がらないので、さいごまでスッキリとした味わいが楽しめます。

 

ただ、このみぞれ状。

長くはもちません。

かき氷よりも圧倒的に溶けやすく、シャーベットとして楽しめるのは最初の1杯だけとなります。

 

が、しかし。

しかしです。

 

溶けてもうまいんです、これ。

 

なぜなら、溶けてもまだまだキンキンだから。

冷蔵庫で冷やしても届かない温度で、冷酒が楽しめてしまうんです。

この、冷酒より冷酒な状態。

これがホントにたまりません!

涼しさが凛とのどをとおります。

 

夏酒ではなく、真夏酒。

 

この心地よさはぜひ、あなた自身の舌で感じていただければと思います。

 

ちなみにですが、常温はおすすめしません。

先にお伝えしたとおり、もともとの味わいは酸の効いた重みある辛口です。

山廃の本醸造らしさが顔をのぞかせるので、できれば凍らせて、そこから温度の変化を楽しんでくださいね。

 

『飛良泉 山廃 氷結生酒』の商品情報

 

ラベルにある飲み方も書いておきますね。

 

  1. みぞれ状まで冷凍する
  2. または、凍結したものをみぞれ状に戻す
  3. どちらも瓶をふってスムーズに注げる状態にしてお召し上がりください

 

『飛良泉 山廃 氷結生酒』の感想・評価まとめ

実をいうとこのお酒、スーパーの酒担当者時代はほんとうにネックな商品でした。

というのも、やはりデザイン。

旧品の古風さが購買層とマッチしていなかったからです。

 

『凍らせて飲む』

 

というのは、口で言うのは簡単です。

ですが、日本酒の飲み方としては新しい部類になります。

むかしから日本酒を飲んでいる人には取っつきにくく、ターゲットとなるのは『変化を好む世代』。

つまり若い世代です。

 

だからこそ、明るいデザインであってほしかった。

 

そんな元担当者の本音がいま、叶いました。

 

日本酒をもっとポップに、楽しく、そして自由に。

新しい時代は、すぐそこまできているのかもしれませんね。

 

それでは今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※日本酒選びに迷ったらこちら

 

www.saruami-sake.work

 

www.saruami-sake.work

 

※日本酒以外でお探しならこちら

 

www.saruami-sake.work