あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

【秀よし 爽快純米】の感想・評価:飲みすぎ注意の軽快(警戒)酒!これで1000円以下とは……

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こんばんは、さるあみです。

 

夏ですね。

いやってほど夏ですね。

こんな日はこちらの夏酒が恋しくなります。

 

鈴木酒造店『秀よし 爽快純米』

 

水色のボトルに、レトロ感のあるラベル。

まるでラムネを思わせるかのような清涼感に、あなたも一度は手にとったことがあるのではないでしょうか。

とはいえ、そこから購入に至るのにはやっぱり勇気がいりますよね。

 

なにせ、ちょっと安すぎます。

 

価格が品質に直結するイメージのある日本酒において、『安い』というのはかならずしもプラスに働くものではありません。

失敗したくないという気持ちは、誰しもが持っているものですから。

 

この記事は、実際に飲んでみた感想です。

上手な表現などはなく、ただありのままお伝えしていきます。

あなたが購入するため一押しはもちろん、購入しないための一押しにもなってくれるとうれしいです。

 

それでは、いってみましょう。

 

 

『秀よし 爽快純米』ってどんな日本酒?

『秀よし 爽快純米』は、大仙市の鈴木酒造店がつくる夏酒です。

 

夏酒といっても発売の時期は早く、5月中旬。

まだ春酒が残るころに、初夏の風を運んでくる1本となっています。

 

いちばんの大きな特徴はアルコール分の低さにあります。

その度数は、なんと13度。

一般的な日本酒が15~16度なので、かなり低めの数値となっています。

 

とはいえ、3%の差といわれても大したことがないように感じませんか?

 

缶チューハイで考えてみてください。

『ストロング系』から3%をひけば『氷結』に。

『氷結』から3%をひけば『ほろよい』になります。

そう考えると、この差は大きいですよね。

 

『秀よし 爽快純米』の味はどうだった?

精米歩合60%である爽快純米は、冷やすとほのかに香ります。

本当にほのか。

あわせる食事次第では食事のほうが勝ります。

 

呑み口はもちろん爽快。

その名に偽りありません。

60%とは思えない透きとおった味わいです。

もはやいくらでも飲めます。

アルコール度数の低さも助けてくれるので、ついつい飲みすぎていることを忘れてしまいます。

 

甘辛度でいうと、『甘すぎず辛くもない』というのが正直なところです。

クリアな味わいが、ただ喉を通りすぎていきます。

心地よい。

ズルいです、このお酒。

 

そしておもしろいことに、常温に戻ると味わいが変化します。

どう変化するかというと、

 

60%らしい米の味わいが顔を出すんです。

 

ふくらむと言えばいいでしょうか。

味にわずかにコクが生まれます。

テーブルの上に置いておくだけで味わいの変化が楽しめるなんて、おもしろいですよね。

 

『秀よし 爽快純米』の商品情報

  • 精米歩合:60%
  • アルコール分:13度
  • 原料米:めんこいな
  • 日本酒度:+1
  • 酸度:1.8

 

『秀よし 爽快純米』を燗するとこうなります

爽快感ゼロ。

若干の苦みすら感じて、もはや不快です。

2口目ってこんなに遠いっけか……と後悔するほどでした。

 

ボトルのデザインは生酒のようですが、実は火入れのお酒です。

いけると思ったのですが、お酒に申し訳ないことをしてしまいました……。

 

『秀よし 爽快純米』の感想・評価まとめ

いかがだったでしょうか?

 

夏にしか飲めないお酒を夏に飲む。

当たり前のことですが、それってすごく魂にいいです。

「今年もまたこの季節がきたな!」

と、ポジティブな気持ちになれます。

 

いまを逃すとまた来年です。

ぜひ見かけたらササッと買って、キンキンに冷やして飲むことをおすすめします。

秋田の夏は、秋田の夏酒で。

あなたも夏の体調とうまく付き合っていきましょうね。

 

それでは今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

よい夏を!