あきたさけ!

秋田に生まれて36年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

5月はやる気がでない?それって、良いことでしょう?

今週のお題「やる気が出ない」

 

こんにちは、さるあみです。

今回のお題は、今の私が『くの字』に折れ曲がるほどのストレートだったので、試しに書いていこうと思います。

どんな内容になるかはこの時点では決まっていません。

ただ、なんとなく。

なんとなくという感覚を大切に書いていきますので、お付き合いくださいませ。

 

やる気が出ない原因ってなんだろう?

世にいう、やる気の出ないことを指す『五月病』。

これって一説によると、こんな理由付けがされているみたいですね。

 

『4月に始まった新生活をがんばりすぎた後遺症』

 

異動や転職にともなう生活の変化はもちろん、学年が上がることによる変化もまた立派な新生活です。

実際、クラス替えや学ぶことの変化って、疲れますよね。

異動や転職もそう。

とにかく新しいの連続で、気を張ってしまいます。

だから、よくわからないけど疲れてる。

「あれ? めっちゃ眠い……」

なんて、よくわからない時間に睡魔が襲ってくることも多々あるはずです。

 

でも、がんばるしかない。

 

がんばるしかないから、がんばるんです。

がんばって4月を乗り越えるんです。

だから、5月にどっと来る。

がんばり過ぎた反動が、5月の私たちを襲います。

これが『五月病』の正体。

そんな話をいつか聞いたような気がします。

 

でも、ちょっと待ってください。

ということはですよ?

五月病』って、『4月をがんばった証』なんじゃありませんか?

やる気がでないのは『4月にやる気を出したから』であって、いまは体と心が休息をもとめているだけ。

だから、かかったっていい。

かかることは悪いことなんかじゃないんです。

問題は、そこからどう立ち直るか。いえ、どう立ち『治る』かなんですから。

 

というわけで、どうしてもやる気スイッチが入らない『私』と『あなた』のために、次の項へと移っていきましょう。

 

どうしてもやる気のでない『私』と『あなた』への処方箋

「課題、やらないと」

「仕事、やらないと」

「ブログ、書かないと」

 

「「「でも、やりたくないんだ……!」」」

 

そんな『私』と『あなた』には、こんな方法がおすすめです。

 

題して、『まず10分』

 

寝起きの「あと10分……」ではありません。

やる気のない状態で、まず10分。

教科書を開く。やる気なく読む。

書類を出す。やる気なく目をとおす。

ブログを書く画面にいく。やる気なく書き出す。

始めることだけに全力を注いで、あとは10分、流れに身をまかせること。

これが効きます。効くんです。

だって、『やる気がない』って、言い換えるとこうなりませんか?

 

『めんどくさい』

 

めんどくさいって、始めるチカラを奪う魔法のことばです。

でも、その魔法って、始めてしまえば案外効きません。

それに、たとえ『めんどくさい』が猛威をふるったとしても、昨日の自分より10分進んでいます。

これって凄くないですか?

昨日の自分を超えたんですよ?

「まず10分」を毎日続けることで、毎日、昨日の自分を追い越すことができるんです。

そうやって、昨日の自分を追い越すこと繰り返せば、いつかはたどり着きます。

自分史上、最高の自分に。

めんどくさいに打ち勝った自分に出会えるんです。

なんだかウズウズしてきますよね。

 

さあ、ここで『私』にも『あなた』にも問いかけます。

 

今から10分。

まずやってみませんか?