今週のお題「やる気が出ない」
こんにちは、さるあみです。
今回のお題は、今の私が『くの字』に折れ曲がるほどのストレートだったので、試しに書いていこうと思います。
どんな内容になるかはこの時点では決まっていません。
ただ、なんとなく。
なんとなくという感覚を大切に書いていきますので、お付き合いくださいませ。
やる気が出ない原因ってなんだろう?
世にいう、やる気の出ないことを指す『五月病』。
これって一説によると、こんな理由付けがされているみたいですね。
『4月に始まった新生活をがんばりすぎた後遺症』
異動や転職にともなう生活の変化はもちろん、学年が上がることによる変化もまた立派な新生活です。
実際、クラス替えや学ぶことの変化って、疲れますよね。
異動や転職もそう。
とにかく新しいの連続で、気を張ってしまいます。
だから、よくわからないけど疲れてる。
「あれ? めっちゃ眠い……」
なんて、よくわからない時間に睡魔が襲ってくることも多々あるはずです。
でも、がんばるしかない。
がんばるしかないから、がんばるんです。
がんばって4月を乗り越えるんです。
だから、5月にどっと来る。
がんばり過ぎた反動が、5月の私たちを襲います。
これが『五月病』の正体。
そんな話をいつか聞いたような気がします。
でも、ちょっと待ってください。
ということはですよ?
『五月病』って、『4月をがんばった証』なんじゃありませんか?
やる気がでないのは『4月にやる気を出したから』であって、いまは体と心が休息をもとめているだけ。
だから、かかったっていい。
かかることは悪いことなんかじゃないんです。
問題は、そこからどう立ち直るか。いえ、どう立ち『治る』かなんですから。
というわけで、どうしてもやる気スイッチが入らない『私』と『あなた』のために、次の項へと移っていきましょう。
どうしてもやる気のでない『私』と『あなた』への処方箋
「課題、やらないと」
「仕事、やらないと」
「ブログ、書かないと」
「「「でも、やりたくないんだ……!」」」
そんな『私』と『あなた』には、こんな方法がおすすめです。
題して、『まず10分』
寝起きの「あと10分……」ではありません。
やる気のない状態で、まず10分。
教科書を開く。やる気なく読む。
書類を出す。やる気なく目をとおす。
ブログを書く画面にいく。やる気なく書き出す。
始めることだけに全力を注いで、あとは10分、流れに身をまかせること。
これが効きます。効くんです。
だって、『やる気がない』って、言い換えるとこうなりませんか?
『めんどくさい』
めんどくさいって、始めるチカラを奪う魔法のことばです。
でも、その魔法って、始めてしまえば案外効きません。
それに、たとえ『めんどくさい』が猛威をふるったとしても、昨日の自分より10分進んでいます。
これって凄くないですか?
昨日の自分を超えたんですよ?
「まず10分」を毎日続けることで、毎日、昨日の自分を追い越すことができるんです。
そうやって、昨日の自分を追い越すこと繰り返せば、いつかはたどり着きます。
自分史上、最高の自分に。
めんどくさいに打ち勝った自分に出会えるんです。
なんだかウズウズしてきますよね。
さあ、ここで『私』にも『あなた』にも問いかけます。
今から10分。
まずやってみませんか?