こんばんは、さるあみです。
GW真っ只中。駅ナカのトピコも観光客や帰省客であふれかえっていました。
このにぎわいがずっと続いてくれたら……なんて、過ぎた願いです。
さて、本題。
アトリオンの地下にある『あきた県産品プラザ』で買えてしまうこの2本。
まずはこちらから!
備前酒造店『山内杜氏 特別本醸造』
すごく素直な辛口っ!
15度とは思えないアルコール感と厚みがあります。
そして、その厚みと強さが香りに乗る~。
矛盾しているような気もしますが、穏やかにツンと鼻をさします。
ちょっと雑味を残すまろやかさは、本醸造ならでは。
気取らない晩酌ってこうだよなぁ。
なんだか、伝統を飲んだ気がしました。
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 60%
鈴木酒造店『賢人 本醸造 濁り酒』
香りにも味わいにもサラつきがあります。
10人飲めば「さらさら」と「粉っぽい」で感じ方が割れそうです。
ほんのり甘酸っぱくて、まろやかさの中に少しだけ重みがあります。
喉をとおったあと、舌にうっすーーーーい膜が残りますね!
喉へ向かう酒に置いていかれた『おり』が、舌の上に取り残されてるのかな?
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 65%
こんな人におすすめ!
- どちらも一合瓶です。手土産はたくさんあったほうがいい方。
- 多くは飲めないけど、せっかく酒処に来たのだから日本酒は買って帰りたい方
- 昔ながらの日本酒が飲みたい方
- にごりはうまみだ!という方
- 綾鷹が好きな方
2本とも伝統に触れているようで、すてきなお酒でした。
アトリオンの地下にはまだまだたくさんの日本酒が置かれています。
さまざまなニーズに応えるための小瓶も多数。
田沢湖ビールやあくらビール、それにあきた県産品プラザ限定販売の『両関 純米酒』。こちらはなまはげがデザインされていて、目でも楽しめる一本となっております。
手土産に事欠かないアンテナショップです。秋田を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。
秋田には日本酒がある。
これからも声を大にして言い続けますよっ。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます!
みなさん、よい晩酌とよいGWを。