あきたさけ!

秋田に生まれて36年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

秋田のコンビニで買えるおすすめ日本酒5選【出張のお供に】

こんばんは、さるあみです。

 

出張でいらしたあなたに朗報です。

なんと秋田県、コンビニに置いてある日本酒も侮れません。

ラインナップは有名どころがずらり。

しかも、コンビニらしくリーズナブルな価格帯のものが揃っています。

 

この記事では、なかでもおすすめしたい5本を紹介していきます。

ぜひ、ホテルに戻る前に。

一室での晩酌に。

この記事を役立ててくださいね。

 

 

秋田のコンビニで買えるおすすめ日本酒5選

720mlは多すぎるという方もいると思いますので、今回はカップ酒を2種類いれています。

片方はほぼどこのコンビニでも。

もう片方は、あれば即買いレベルの1本です。

それでは、まずはカップ酒からいきましょう。

 

1、由利正宗(齋彌酒造店)

聞きなれない名前かもしれません。由利正宗。

実はこちらの1本、あの『雪の茅舎』の蔵元がつくる1本なんです。

分類上は『普通酒』にあたります。

ですが、ぜひ枠に囚われないでください。

 

由利正宗は、普通酒のなかの奇跡。

 

クセのない雑味は、透明感すら感じさせます。

もはやうまみと呼んでもいいのかもしれません。

味わいは、終始おだやか。

主張のない静かなうまみが、ワンカップというちょうど良い量で楽しめてしまいます。

 

部屋で一杯だけ飲みたい。

寝酒に一杯。

 

そんなときに強く強くおすすめします。

 

2、爛漫(秋田銘醸)

おなじく普通酒から、美酒爛漫をエントリー。

そのまま飲むのも良いのですが、おすすめは『ぬる燗』です。

 

「ホテルの一室で燗? どうしろと?」

 

と思われたかもしれません。

安心してください。

コンビニの爛漫はサイズがさまざま。

900mlのパックもあれば、200mlのガラスカップや180mlの紙カップもあるんです。

なかでもおすすめなのは『紙カップ』です。

 

カップは、レンジ対応。

 

500W40秒ほどで、いい感じの『ぬる燗』ができてしまいます。

温めている途中で取り出してカップを左右に振れば、温度のムラがなくなってなお良しなのですが……。

残念ながらうれしいことに、お酒はカップに波々とそそがれています。

そのため、“振る”はちょっと叶いそうにありません。

温度のムラもいっしょに楽しんでいただけると幸いです。

 

3、刈穂 吟醸酒 六舟(秋田清酒

ここからは720mlとなります。

コンビニの日本酒を語る上で、ぜったいに外せない1本の登場です。

 

『刈穂 吟醸酒 六舟』は、秋田の誇り。

どこにでも売っていて、さらに“万人受けする辛口”な1本です。

 

その味わいは、大衆酒のお手本とも呼べるかもしれません。

 

精米歩合は57%と主流の55%よりはわずかに磨きが少ないながら、クリアーな舌触り。

それでいて薄っすらとうまみがあります。

後味にはもちろん辛口らしいスッキリさがあり、合わせる料理を選びません。

大きな感動こそないかもしれませんが、これが秋田のスタンダードなのだと納得していただける1本です。

 

「どうしよう、選べない」

 

と悩むくらいなら、とりあえず『六舟』。

飲んで損なしの1本です。

 

4、雪の茅舎 山廃本醸造(齋彌酒造店)

『由利正宗』だけ紹介して肝心な『雪の茅舎』を紹介しないというのは、さすがに逆張りが過ぎますよね。

『雪の茅舎』からは、まさかの『本醸造』が登場です。

 

いま、時代は『純米』が当たり前。

トレンドを逆行しておすすめする理由は何なのか。

その答えは、なんてことありません。

 

味です。

 

雪の茅舎は『本醸造』もおいしいんです。

『由利正宗』とおなじく終始おだやかな味わいは、『飲み飽きる』ということを忘れさせます。

やわらかな酸と甘みは、舌を刺激しません。

水の喉をとおり、魂を潤します。

 

「フルーティー」「コクがある」

 

うまいにもいろいろな表現がありますが、この1本はシンプルにいきましょう。

 

「うん、うまいっ」

 

5、北秋田 大吟醸(北鹿)

この1本、本当に悩みました。

正直、おすすめしたくありません。

というのも、私自身、あまりおいしいと思わないからです。

ただ、『価格』と『グレード』のバランスでみれば紹介しないわけにはいかないんです。

 

北秋田 大吟醸』は、1,100円ほどで買えてしまう『大吟醸』なのですから。

 

味わいをひとことで表すとすればこうなります。

 

“納得”

 

あなたが理想とする大吟醸を思い浮かべてみてください。

いかがでしょうか?

想像できましたか?

 

北秋田 大吟醸』は、その大吟醸よりも“濃い”です。

 

ジューシーで透明感は弱く、やや辛口。

透き通った味わいではないので、突き刺さるほどの辛口ではありません。

ギリギリの大吟醸

コストパフォーマンスに全振りした大吟醸、というのが正直な感想でした。

 

なので、ぜひ予算と相談の上でお選びください。

 

ファミマ、セブン、ローソンを回って気づいた共通点

大手3社を回ってみたところ、いくつかの共通点が浮かんできました。

 

  • 卸業者が同じなので、ラインナップもほぼ同じ
  • 価格は720mlでも1,000円ほど
  • 高くても1,500円以内
  • カップ酒が充実している
  • 大関のワンカップがかならず置いている

 

まず、卸業者が同じなので、スーパーを縮小したようなラインナップが見受けられました。

かならず目に留まったのは、

 

  • 高清水
  • 北鹿
  • 雪の茅舎
  • 爛漫

 

の4社。

そこへ場所によって『刈穂』が混ざるといった感じです。

いずれも1,000円~1,500円ほどの価格帯で、普通酒吟醸酒までのグレードが多かったように思います。

 

カップ酒については、店舗によってさまざま。

高清水、爛漫、大関のワンカップはどこでも置いていましたが、『由利正宗』や『天寿』は店舗によりけりでした。

なので、見かけたらラッキー。

ぜひ、購入を検討してみてくださいね。どちらも秋田の古豪ですので。

 

まとめ:酒どころのコンビニは侮れない。ひとりの夜にぜひどうぞ

ここまで、秋田のコンビニで買えるおすすめの日本酒を5本紹介してきました。

なかでもこの1本について、もう一度だけ叫ばせてください。

 

「刈穂六舟、すげぇだろ!! こんなお酒がどこでも買えるんだぜッ!?」

 

失礼いたしました(笑)

実は、私にとって『六舟』は特別なお酒なんです。

あなたにもきっとこんな経験があるのではないでしょうか?

 

酒屋さんに入ってみたものの、買いたいお酒がない。

 

私はそんなとき、『刈穂六舟』を買います。

迷ったら『六舟』。

とりあえず『六舟』。

どんなときでもおいしく飲める『六舟』が、私にとって救いの1本なんです。

 

なので、紹介した5本のなかからさらにおすすめを絞るとすれば、私は『六舟』を推します。

1,000円は優に超えてしまいますが、コンビニによっては300ml瓶の展開もあります。

見かけたらぜひ購入を検討してみてくださいね。

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

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