あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

【千代緑R-5 純米吟醸】の感想・レビュー:中口の味わいがふわっと開く、やさしい1本。

千代緑R-5 純米吟醸の感想・レビュー

こんばんは、さるあみです。

 

グリーンボトルの千代緑シリーズって、『SP』『MS3』『No.12』のように、変わった名前が多いですよね。

あれって実は、すべて酵母の名前なんです。

 

日本酒の味わいを決める最大の要因として挙げられる『酵母』。

今回ご紹介していく『R-5』は、どういう味わいを生んだのでしょうか。

もう少し詳しくみていきましょう。

 

 

『千代緑R-5 純米吟醸』ってどんなお酒?

『千代緑R-5 純米吟醸』につかわれている酵母『R-5』は、秋田が生んだ酵母です。

正式名称は、『こまち酵母R-5』。

生まれたのは2013年と驚くほど新しく、つかえば華やかな香りが期待できるとされています。

 

そんな新進気鋭の『こまち酵母R-5』とあわさった酒米は、『山田錦』と『秋田酒こまち』の2種類です。

精米歩合だけでみれば50%と、純米大吟醸クラス。

それでも純米吟醸として売り出されていることで、1500円台という好コスパを実現しています。

日本酒度+2と、中口寄りの辛口なので、刺激の少ないクリアーな味わいが期待できそうです。

 

というわけで、実際のところどうだったのでしょうか。

感想に移っていきます。

 

『千代緑R-5 純米吟醸』の味わいは?

『千代緑R-5 純米吟醸』の味わいを一言であらわすのならこうなります。

 

『やさしいバランス』

 

香りは青りんごというよりはメロンのよう。

おだやかな青いフルーティーさがあります。

 

味の開き方はゆっくり。

甘みと辛さのバランスのよくて、酸が引き立ちます。

香るようにふわっと広がるので、沁みるうまみがたまりません。

 

冷やせばのど越し。

常温なら、静かなうまみが楽しめます。

どちらもおいしい。

とはいえ、個人的には、味の開きが早い常温のほうが好みでした。

 

ひとくち、またひとくちと、気がつけば飲み進めている1本です。

この飲みやすさはクセになります。

ですので、ぜひ日本酒を飲み始めたばかりの世代にも飲んでほしい1本でした。

 

『千代緑R-5 純米吟醸』の商品情報

 

『千代緑R-5純米吟醸』から見るおすすめの日本酒

せっかくこういったブログをやっていますので、ちょっと面白いおすすめの仕方をやってみます。

まずは、酒米から見たおすすめです。

 

酒米におなじく『山田錦』『秋田酒こまち』をつかった秋田の地酒がこちら。

 

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『ゆきの美人 純米吟醸』です。

NEXT5のリーダーとして知られている『秋田醸造』がつくるスタンダードは、酸が軽快。

おなじ酒米をつかっていても、こちらはもっと辛口となります。

詳しいレビューはこちらからどうぞ。 

 

www.saruami-sake.work

 

つづいて、『精米歩合』で見てみましょう。

精米歩合50%』で、かつ、『純米吟醸』として売り出している秋田の地酒といえばこちら。

 

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『両関 純米吟醸 翠玉』です。

『翠玉』は、あの『花邑』をつくる『両関酒造』のスタンダード。

『千代緑R-5』が+2度の辛口寄りの中口にたいして、『純米吟醸 翠玉』は-6度。

大甘口に分類される1本です。

ただ、それでいて軽快。

けっして甘みは重くなく、飲みやすさがあります。

詳しいレビューはこちらからどうぞ。

 

www.saruami-sake.work

 

そして最後に、『日本酒度』で見てみましょう。

『千代緑R-5』の日本酒度は+2。

それとまったくおなじ数値をもつのが、こちらの1本。

 

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秋田酒造の『秋田晴 大吟醸』です。

もっといえば、精米歩合もおなじですので、数値でみればかなり似た日本酒となります。

でも、似ているのは数値だけなんです。

 

『秋田晴 大吟醸』は、すっきりとした甘みが特徴。

『千代緑R-5』とはまったくちがった味わいが楽しめます。

詳しいレビューはこちらからどうぞ。

 

www.saruami-sake.work

 

まとめ:『千代緑R-5』は、やさしいバランスの純米吟醸

『千代緑』の酵母ちがいシリーズは、酒米にも若干のちがいがあるため、価格もさまざま。

どれを飲んだらいいのかわからない、というのがあるかと思います。

でしたら、今回紹介してきた『R-5』は、1500円台というコスパの良い1本です。

悩んだら『R-5』からスタート。

『こまち酵母R-5』を基準にして、ほかの『千代緑』を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

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