あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

【大吟醸 鏡田】の感想・評価:1400人の消費者がえらんだ、世界で戦う1本

「世界一のお酒が飲みたい」

「予算3000円くらいでおいしい秋田の地酒がほしい」

 

本記事は、そんなあなたに向けて書いています。

 

こんにちは、さるあみです。

 

日本酒はいま、日本ではもちろん、世界でもブームがきているジャンルです。

むかしは国内だけで行われていたコンテストもいまでは世界中で行われていて、ワインのコンテストにも『SAKE部門』が設けられるほど。

 

そんな勢いのある日本酒業界において、ひときわノッているのが今回ご紹介する大吟醸

【鏡田】です。

 

いま、秋田でいちばん勢いがある蔵元を思い浮かべてください。

それはきっと、みな同じ答えかと思います。

ですが、「2番目に勢いのある蔵元は?」と問われれば人によって割れますよね。

 

今回ご紹介するのはそんなお酒。

だれかにとって最高で最良の一本になりうる日本酒。

 

千歳盛酒造【大吟醸 鏡田】をご紹介します。

 

 

千歳盛酒造『大吟醸 鏡田』とは?

千歳盛酒造『大吟醸 鏡田』とは?

以前、こんな記事を書きました。

 

www.saruami-sake.work

 

内容は、千歳盛酒造の大吟醸『鏡田』が、中国でおこなわれる日本酒コンテスト『SAKE-China 日本清酒品評会』においてプラチナ賞を獲得したというものです。

 

審査員はなんと1400人の一般消費者。

彼らがブラインドで飲んで点数をつけるコンテストであり、プラチナ賞とは最高賞を意味します。

つまり、『鏡田』は1400人が選んだ日本のお酒なんです。

 

「なんだ、審査員って専門家じゃないのかよ」

 

と思うかもしれません。

ですが、日本酒の消費者ってどんな人でしょう?

専門家よりも、ただ好きで飲みたい方のほうが圧倒的に多いと思いませんか?

だからこそ、“1400人の一般消費者に選ばれた”というところが輝きます。

 

世界で認められて、消費者の舌をうならせた一本。

 

それが、千歳盛酒造『大吟醸 鏡田』です。

 

千歳盛酒造『大吟醸 鏡田』の味は?

 『大吟醸 鏡田』の味は、ひとことで言えばこうなります。

 

“若いリンゴのような香りとメロンのような甘み、消えて辛み”

 

香りは、すりおろしたリンゴのようで、若さを感じます。

舌に感じる甘みはまるでメロンのようで、やわらかさがあります。

くだけるような甘さが心地よく、ムダに伸びないのでスッキリ。

甘みが消えてから辛さとアルコール感を覚えるので、『鏡田』の芯にあるのは甘みかもしれません。

 

いや、うまい。

単純にうまいです。

 

たとえ贈る相手の好みがわからなくても、「おいしい」と言ってもらえるパワーがありますよ。

 

千歳盛酒造『大吟醸 鏡田』の商品情報

  • 原料米:秋田酒こまち100%
  • 精米歩合:40%
  • 酵母:こまち酵母S
  • アルコール度数:16度
  • 日本酒度:+3
  • 酸度:1.2 
  • 参考価格:720ml:2,619円(税込)

 

冷蔵庫でよく冷やして飲むのがおすすめです。

 

秋田酒こまちで造られた日本酒は、”香り高く、上品な甘みがあり、うまさと軽快な後味をもつ”と言われています。

私のいだいた感想は、

 

“若いリンゴのような香りとメロンのような甘み、消えて辛み”

 

かなり抽象的な感想になっていますが、秋田酒こまちの特徴に沿っているのではないでしょうか。

つまり、『大吟醸 鏡田』は、秋田酒こまちの味を存分に引きだしているといえそうです。

 

大吟醸 鏡田』のほかにおすすめの1本は?

千歳盛酒造には、時代にあった地酒が2本あります。

どちらにも共通するのはデザイン性の高さ。

白地に筆文字で酒銘をえがく『伝統的なシンプルさ』ではなく、スタイリッシュさとシンメトリーを感じる『現代的なシンプルさ』をもつ2本です。

 

ぜひ、あわせて知っていただければうれしいです。

 

『チトセザカリ純米吟醸:桃色』

酒米のエリートとも呼ばれる『美郷錦』と、『秋田美桜酵母』をかけ合わせた1本。

香りすら美しく、飲みやすさに驚きます。

女性の入門酒としてもおすすめできる、最初の1本です。

 

www.saruami-sake.work

 

『チトセザカリ純米吟醸:水色』

こちらは『秋田酒こまち』でつくった1本。

しっかりとした辛口にキレのよい酸味が特徴です。

食中酒として飲めば、いつもの晩酌がより楽しくなりますよ。

 

www.saruami-sake.work

 

まとめ:国外での評価も高い、もっと知られてほしい1本

もう一度、味の感想を一言にまとめておきますね。

 

“若いリンゴのような香りとメロンのような甘み、消えて辛み”

 

もし、相手の好みがわからないのであれば、『鏡田』はおすすめできる1本です。

なぜなら、うまい酒だから。

辛口が好きだったとしても、甘口が好きだったとしても、『鏡田』には『うまい酒を飲んでいる』と思わせるパワーがあります。

 

『SAKE-China 日本清酒品評会』という名を覚える必要はありません。

 

「中国のコンテストでトップの成績をおさめた」

「1400人の消費者がえらんだ」

 

この2つの事実こそが至高です。

ぜひぜひ、ご贈答用の日本酒になやんだときは、『大吟醸 鏡田』を検討してみてくださいね。

それでは、今回はこのへんで失礼します。

 

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感想(1件)

 

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