あきたさけ!

秋田に生まれて34年。秋田市のグルメやカフェ、そして地酒の魅力をお伝えします。

【天の戸 純米大吟醸45】の感想・評価:女性におすすめしたい、甘さ、辛さの心地よい逸品。手の届く贅沢を晩酌に。

天の戸 純米大吟醸45の感想・評価:女性におすすめしたい、甘さ、辛さが心地よい1本。

「女性でも飲みやすくておいしいお酒がほしいな」

「おいしい甘みの日本酒が飲みたいです」

 

この記事は、そんなあなたに向いています。

 

こんばんは、さるあみです。

 

秋田県横手市といえば、5つの蔵がひしめく酒の大地です。

 

 

なかでも浅舞酒造の『天の戸』は、地酒の『地』の部分にこだわりをもった蔵元として知られています。

なぜなら、浅舞酒造は“蔵から半径5キロ以内でとれた原料しか使わないから”です。

地元でとれたお米と、地元の水でつくった日本酒。

まさに『地』酒。

そんな『天の戸』ですが、実は、とんでもなくコストパフォーマンスに優れた地酒があるって知っていましたか?

それが、今回ご紹介する1本。

 

【天の戸 純米大吟醸45】

 

この記事では、実際に飲んでみた感想と少しの商品説明をしていきます。

記事のラストには楽天のリンクを貼っておきますので、ぜひご検討くださいませ。

それでは、最後まで楽しんでいってくださいね。

 

 

『天の戸 純米大吟醸45』ってどんなお酒?

『天の戸 純米大吟醸45』とは、そのものズバリ“精米歩合45%”の純米大吟醸です。

 

価格は、

  • 720ml:1,650円
  • 1.8L:3,245円

 

※いずれも税込価格です。

 

原料米は『吟の精』。

あまり馴染みのない酒米に思われがちですが、実は秋田生まれの優れた酒米です。

『吟の精』の開発コンセプトは、「秋田県独自の、吟醸酒づくりにもってこいの品種」。

つまり、風土にあった良質な酒米ということになります。

 

そして、注目していただきたいのが精米歩合です。

コスパのよい酒として有名なものは、精米歩合50%のものがほとんど。

50%から『大吟醸』『純米大吟醸』を名乗ることができるので、ギリギリのラインにあるお酒が目立ちます。

「この大吟醸、やっす!!」と思ったらラベルを見てみてください。

たぶん、精米歩合は50%かと思います。

 

そんな中、なんと『天の戸 純米大吟醸45』は45%精米。

50%の1歩先をいきます。

品質で1歩先にいきながら、価格で1歩後ろを歩く。

なんと慎ましき日本酒でしょうか。

 

“手の届く贅沢”

 

それが、この『天の戸 純米大吟醸45』なんです。

 

つづいて、味をみていきましょう。

 

『天の戸 純米大吟醸45』はどんな味?

『天の戸 純米大吟醸45』の味わいをひとことで表すならこうなります。

 

“青りんごのような香りとジューシーな甘み。裏から上る辛さ”

 

二言です、ええ。

 

このザックリとした感想に肉付けしていくと、香りは華やかで青りんごのよう。

甘酸っぱさのなかに青い芯があります。

 

味わいは、しっかりとした甘みがジューシー。

軽快な音のフルーティーではなく、少し重みを感じる『ジューシー』がよく似合います。

果実のような酸っぱさがありますが、甘みのほうが若干強いです。

 

「お、甘口かな?」

 

と思うのは一瞬で、フワッと広がるアルコール感。

裏から辛さがカァーッと上ってきます。

感覚の話になってしまいますが、表に甘さ、裏に辛さがあり、混ざることはありません。

順序としては、甘さがきて辛さがくる。

最終的には、『甘苦さ』と『辛さ』が残って心地よく終わります。

 

うまいなぁ。うまいです。

 

手の届く贅沢に、気がつけばグラスが進む1本でした。

 

『天の戸 純米大吟醸45』の商品情報

  • 原料米:吟の精
  • 精米歩合:45%
  • 日本酒度:+3
  • 酸度:1.6
  • アルコール度数:16.5度
  • 使用酵母:自社酵母

 

☆参考価格

  • 720ml:1,650円(税込み)
  • 1.8L:3,245円(税込み)

 

『天の戸 純米大吟醸45』の他に、女性におすすめしたい秋田の地酒

正直にいえば、記事としては『天の戸 純米大吟醸45』だけでも充分です。

ですが、地元のお酒を飲み続けていると、どうしても他のお酒も知ってほしくなります。

「女性におすすめしたい日本酒、もっとあるよ!」

という叫びが生まれてしまうんです。

ということで今回は、“心地よい甘さ”という括りで、女性におすすめしたい秋田の地酒を3つご紹介します。

 

1、出羽の冨士 純米吟醸 AKITA雪国酵母仕込(佐藤酒造店)

ママ蔵人さんたちの活躍が目覚ましい『出羽の冨士』さんの、AKITA雪国酵母をつかった純米吟醸です。

日本酒度は-3度と、しっかり甘口。

こちらもフルーティーというよりはジューシーで、たっぷりのうまみがあります。

 

※詳しくはこちらから

 

www.saruami-sake.work

 

2、秀よし 純米吟醸酒 松声(鈴木酒造店)

大仙市の古豪といえば『秀よし』。その定番酒です。

こちらは甘みがやわらかくて上品。

品の良い大人の女性を彷彿とさせる1本です。

 

※詳しくはこちらから

 

www.saruami-sake.work

 

3、X3 三倍麹仕込み純米酒(金紋秋田)

『古酒』というものにいち早く目をつけ、結果を残している金紋秋田。

その定番酒とも呼べる『X3』は、米由来の甘みがズドンとくる甘口酒です。

そのまま飲んでダイレクトに感じるもよし。

氷で、ソーダで割ってもよし。

個人的には何度でもリピートしたい、病みつきになる魅力があります。

 

※詳しくはこちらから

 

www.saruami-sake.work

 

『天の戸 純米大吟醸45』の感想・評価:まとめ

2020年のKuraMasterにおいて『天の戸 純米大吟醸35』が、最高賞である『プラチナ賞』を獲得しました。

ですので、今後は『35』のほうが露出してくるかと思います。

 

ですが。

ですがです。

 

『45』のほうも忘れないでほしいんです。

このクオリティの日本酒が1,650円という価格で買えるのは、高コスパどころか超コスパといえます。

すぐ手の届く、ちょっと贅沢なお酒。

『35』の陰に埋もれさせるには、本当にもったいないお酒です。

ぜひぜひ、『35』の検索をする際は『45』のことも思い出してください。

逆に『45』を調べているときは、ぜひ『35』の素晴らしさにも触れてみてください。

 

どちらも素晴らしいお酒です。

買いやすいお酒が。

見つけやすいお酒が。

たしかな実力と実績をもって近くに並んでいること。

当たり前にあることに感謝をして、今回はこのへんにしたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

※男性におすすめしたい秋田の地酒はこちら

www.saruami-sake.work

 

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