あきたさけ!

秋田に生まれて35年。秋田市のカフェ、地酒、お得な情報をお届けします。

『あくらビール 古代米アンバー』の感想・レビュー:色に反してライトな苦み!

あくらビール 古代米アンバーの感想・レビュー

こんばんは、さるあみです。

 

秋田のクラフトビールといえば『田沢湖ビール』を挙げる人が多いかもしれません。

ですが、秋田市で括るとどうでしょう。

このクラフトビールの名前が挙がるのではないでしょうか。

 

あくらビール。

 

秋田市大町にある小さな醸造所ですが、そのポテンシャルには評判があります。

なかでも、今回紹介していく『古代米アンバー』はちょっと珍しい1本です。

 

この記事では、

 

  • 古代米アンバーがどんなビールなのか
  • どんな味わいなのか
  • 数値でわかる情報

 

についてお伝えしていきます。

ぜひ、最後まで楽しんでいってくださいね。

それでは、いってみましょう。

 

 

『あくらビール 古代米アンバー』ってどんなビール?

古代米アンバー』は、お米を使うだけでも珍しいところを、さらに『古代米』を使うことで拍車をかけた1本です。

 

見た目はアルトのような濃い琥珀色をしています。

ですが、スタイルはライスビールにあたり、アルトではありません。

では、どうして濃い琥珀色になるのか。

そこには『古代米』のもつアントシアニンが影響していました。

 

アントシアニンといえば、誰もが聞いたことのある『目の栄養』として有名な栄養素ですよね。

ブルーベリーやプルーン。それにアサイーなどにも含まれ、長年、健康食品として注目されてきました。

とはいえ、元をたどればアントシアニンとは色素のこと。

厳密にいえばちょっと違うのですが、ベリーなどに共通する『赤』や『紫』がアントシアニンです。

 

そのため、『古代米アンバー』もまた、着色したかのような鮮やかな濃い色合いをみせています。

 

公式サイトによると、味わいは“見た目に反してスッキリとしたビール”とのこと。

実際に飲んでみてどう感じたのか。

味の感想に移っちゃいましょう。

 

『あくらビール 古代米アンバー』の味はどうだった?

古代米アンバー』の味わいをひとことで表すのならこうなります。

 

“見た目に反してスッキリとしたビール”

 

もうね、まさにです。

とはいえ、それだけでは伝わらないものもあるはずですので、ひとつずつ触れていきます。

 

まず泡もちが違います。

重いのか、米の糖分が影響しているのか。

定かではありませんが、泡もちがよく、しばらくは泡が山なりのまま消えませんでした。

 

そして、泡の色もまたおもしろいんです。

泡すらも琥珀色。

いえ、むしろ赤銅色といったほうがいいかもしれません。

白い泡が一般的ななかで、この色合いは美しいものを感じました。

 

さらに驚いたのは、口に含んだあとです。

含み香がすごい。

華やかで花のよう。

 

苦みを表すIBUは32と、田沢湖ビールのアルトとおなじ数値を誇ります。

日本の著名なビールでいうならば、苦みの強いエビスですら25です。

スーパードライに至っては16なので、倍の苦みをもつのがこの『古代米アンバー』なんです。

 

ところどっこい。

どっこいですよ。

 

苦くないんです。

IBU32にしては苦みが少なく、キレもありません。

苦みの裏に丸みがあるからでしょうか。

後味もやわらかく、まろやかさがあります。

 

余韻となる部分は、ハッキリいうと弱いです。

消えていく感覚。

スーパードライのようなキレを好む方は、物足りなさすら感じるはずです。

 

ただ、この弱さがたまりません。

私は好きです。

お米らしさがあります。

 

ライトな苦みと強い含み香。

そして、やわらかく消える余韻。

華々しく始まり、静かに終わる。

やさしさに溢れたクラフトビールでした。

 

『あくらビール 古代米アンバー』の商品情報

  • スタイル:スペシャリティビール(ライスビール)
  • アルコール度数:4.5%
  • IBU:32
  • 賞味期限:90日

 

〇受賞歴

 

  • インターナショナルビアカップ2014、2015:銀賞
  • ワールドビアアワード2015(ライスビア部門):金賞

 

『あくらビール 古代米アンバー』はこんな人におすすめ

古代米アンバー』は、数値とは大きくことなる苦みをもつクラフトビールです。

なので、

 

  • 苦いビールが苦手な人
  • ビールのキレが苦手な人
  • 珍しいビールが飲みたい人
  • 秋田らしいビールをお求めの人

 

におすすめです。

逆に、

 

  • 苦ければ苦いほどいい人
  • キレを求める人
  • 珍しさを求めていない人
  • 秋田らしさも不要な人

 

にはおすすめできません。

得に、キンキンに冷やしてキレを楽しみたい場合は、他のビールをおすすめします。

 

『あくらビール 古代米アンバー』の感想・レビュー:まとめ

私がこのクラフトビールを初めて飲んだのは、20代の終わり頃でした。

そのときに感じたのは『物足りない』という感覚。

まだ、ビールはキレが命だと思っていた時代です。

 

あれから数年が経ち、ビールに求めるものは変わりました。

『味』を求めるようになったんです。

すると、好きだったはずのスーパードライとの縁が遠くなっていきました。

 

代わりに出会ったのは、クラフトビールの数々。

なかでも『あくらビール』は、醸造所が秋田市にあることもあり、より身近に感じています。

特に、『あきた吟醸ビール』と『古代米アンバー』は外せません。

 

ワクワクする試みに、味がついてきます。

 

こういう楽しみって、大人ならではですよね。

「ビールの味なんてわからないし」といって『生ひとつ』を頼む生活から、ビールにワクワクする生活へ。

そんな生活を、あなたも始めてみませんか?

 

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

秋田にはまだまだクラフトビールがあります。

その一例として、『田沢湖ビール』を苦みの順番でまとめていますので、あわせてご覧くださいませ。

 

www.saruami-sake.work

 

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