こんにちは、さるあみです。
暑い日が続きますね!
じとーっとした日もあれば、カラっとした日もあって、仕事終わりは汗だくです。
身体の外側はシャワーで流して、内側はキンキンに冷えたビールを流しこむ。
夏の夜のはじまりはこの流れ、という方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、それは1杯目のお話です。
2杯目からは、各々自由。
このブログを読んでくれているあなたの手元には、きっと夏酒があるのだと思います。
ひんやりとした口当たりに、爽快な味わい。
単体で飲んでもおいしいのが夏酒ですが、ここはやっぱりおつまみを合わせたいですよね。
それも、季節感あふれるおつまみを。
というわけで今回は、秋田の野菜『ひばり野オクラ』を紹介していきます。
後半には、バズレシピでおなじみのリュウジさんのレシピも紹介するので、ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね。
それでは、いってみましょう。
ひばり野オクラをサクッとご紹介
『ひばり野オクラ』は、羽後町の特産品。
“ひばり野”とは、羽後町のなかの地名『雲雀野』に由来します。
オクラとしての特徴は以下のとおりです。
- 一般的なものよりも長くて太い
- 青臭さが少ない
- 実が硬くなりにくい
そのため、調理法の幅が広くなるとして、県内外から高い評価を得ています。
出荷がはじまるのは5月頃。
秋田の景色は、まだ初夏ではなく晩春と言えそうですね。
その頃からスーパーに並びはじめ、夏の呼び鈴となっていきます。
と、ここまでサクサクっと紹介してきました。
ここからはリュウジさんのレシピを書き起こしていきます。
私も作ってみたのですが、簡単でおいしいレシピでした。
ぜひ、参考にしてみてください。
ひばり野オクラをナムルで食す!
●材料
- オクラ:10本100gほど
- 塩:小さじ1/5
- 豆板醤:小さじ1/3
- 味の素:4振り
- 砂糖:小さじ1/3
- にんにく:少々
- ごま油:小さじ2
- いりごま:適量
●作り方
- 鍋にお湯を沸かす
- 沸かしている間にオクラの『がく』を切る ※面倒な方はそのまま茹でてからヘタごと切っちゃってOK
- 沸いたら塩分濃度が1%になるように塩をいれる(500mlの湯に対して5g)
- オクラを投入。2分ほど箸で転がしながら茹でる。
- 茹であがったらオクラをザルにあけて、流水で冷やす。
- ボウルに塩、豆板醤、砂糖、にんにく、ごま油、いりごまを分量どおり入れてよく混ぜる
- 水気を切ったオクラをボウルに投入
- よく混ぜて完成
てってれー♪と完成した写真をお見せできればよかったのですが、なにせおいしい。
あっという間に食べられてしまい、写真を撮る暇もありませんでした。
いずれまた作るので、写真はそのときに。
※また作りました!
気になった方は、ぜひ、YouTubeにて『リュウジ オクラ』で検索してみてください。
写真ではなく映像でレシピが観られるので、いちばんわかりやすいですよ。
まとめ:夏酒に合うおつまみ。ひばり野オクラがうますぎる!【簡単ナムル】
いままで、オクラは小口に切った『星型の薬味』というイメージしかありませんでした。
ですが、今回のレシピは1本そのまま。
脇役ではなく、オクラを主役に置いた逸品です。
なので、実が大きくて硬くなりにくい『ひばり野オクラ』にはもってこいのレシピかと思います。
日本酒だけでなくビールにも合うこと間違いありません。
酷暑のお供に、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、今回はこのへんで。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
※夏酒ならこちらがオススメ