こんにちは、さるあみです。
御祭神、ご利益だけでなく、“住宅街のなかの大自然”として、ちっちゃなお子さまからお年寄りまでの幅広い年代に愛されています。
学生のころ、『新屋西線』『川尻割山線』を利用された方は、バス停の名前から存在を知ったのではないでしょうか。
「次は~総社神社前~総社神社前~」
とはいえ、バス停からでは総社神社は見えないので、
「実はもう名残だけが存在しているのでは?」
なんて思いませんでしたか?
私はそう思いました。
さて。
木々が影を落とし、落ちついた時間の流れる総社神社。
もう少しだけ詳しくみていきましょう。
総社神社へのアクセス方法
☆総社神社の住所
いとく川尻店や刑務所のある大通りではなく、そこから一本、住宅街に入った先にあります。
目印とするのなら、『銭谷内科胃腸科クリニック』がオススメです。
もともとはト一屋のあったあたりですので、もし記憶にある方は『ト一屋の跡地』を思い出していただければと思います。
タクシーで行かれる場合は、秋田駅西口から約10分。
「川尻の総社神社まで」とお伝えください。
バスで行かれる場合は、西口バスターミナルから『新屋西線』または『川尻割山線』に乗車。
『総社神社前』から徒歩1分ほどとなります。
時刻表、運賃はこちらからご確認ください。
なお、秋田駅から徒歩で行かれる場合は1時間ほどの道のりとなります。
あまりオススメできませんので、ほかの手段をご利用ください。
総社神社の御祭神
末社をふくめれば他にもまだ御祭神はおられるのですが、主祭神として5人の神様のみを記しました。
総社神社のご利益
- 縁結び
- 夫婦和合
- 五穀豊穣
- 海上安全
- 漁業の守護
- 農業の守護
- 不動産の守護
- 家内安全
主祭神である『天照皇大神』は、ご利益を願うのではなく、日々生きることの感謝を伝えるための神様ともいわれています。
総社神社でお願いをする際には、感謝の気持ちも忘れないようにしたいですね。
総社神社の創建からこれまで
総社神社の創建は古く、いまより1300年ほど遡った724年。
現在の位置である川尻地区に鎮座したのが、1707年とされています。
ちょうどこの頃に、いまの総社神社の原型がつくられたとされており、息づく自然が地元の人々を癒やしています。
川尻に鎮座して300年というのは、創建から考えると短く感じるかもしれません。
ですが、民家で考えてみてください。
民家の100年って長いですよね。
『古民家』と呼ばれ、歴史的な財産として扱われることも少なくはありません。
となれば、300年もまた建造物を風化させるには充分な年月ですよね。
総社神社もまた、年月による風化がありました。
そのため、鎮座からちょうど300年にあたる2007年に修繕工事が行われました。
これにより、いまは美しい社殿の姿を見ることができます。
木々が影を落とすところと、陽光に輝くところ。
それぞれが神々しく、そして、落ちつきをくれます。
住宅街ということを忘れさせてくれる空間が広がっていますので、ぜひ、日々の心労を癒やしに来ていただければと思います。
まとめ:住宅街の大自然。期待できるご利益は縁結びから海上の安全まで
いま、疲れている人がいます。
喧騒をはなれて田舎で暮らしたい人が増えているって話、聞いたことありませんか?
これって、都会の人だからできる発想ですよね。
田舎の人間が疲れてしまったときは、いったいどこへ行けばいいのでしょうか。
その答えが神社や仏閣だとはいいません。
実際、私はそれが正しいとも思いませんし、間違っているとも思いません。
どこへ行ったっていい。
あなたが行きたいところへ。
あなたが欲しい答えをくれるところへ。
あなたに『納得』をくれる選択肢がいちばんです。
『納得』は、すべてにおいて優先すべきことですから。
たとえ今が苦しくても、『納得』さえできていれば耐えられます。
たとえ今が幸せでも、『納得』していなければ意味がありません。
あなたの願いはなんですか?
それでは今回はこのへんで。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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誰かに聴いてほしい。
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