こんばんは、さるあみです。
秋田市で日吉神社といえば、まず先に新屋にある神社を思い浮かべますよね。
新屋交番の正面にあり、隣接する坂道はなかなかの急勾配なことでも有名です。
お祭りも盛んで、『山王祭』や『鹿嶋祭』などが毎年の恒例行事ともなっています。
でも、ちょっと待ってください。
実は、新屋地区にはもうひとつ『日吉神社』があることを知っていましたか?
それが、勝平地区にある神社。
『勝平日吉神社』です。
勝平日吉神社へのアクセス方法
☆勝平日吉神社の住所
- 秋田市新屋松美町171-146
割山・勝平地区には『勝平小学校』、『勝平中学校』、『秋田商業高校』と、学校が点在しています。
ですので、その特性上、地区はほぼ住宅地です。
勝平日吉神社ももちろん住宅地のなかにあり、目印になるのはドラッグストア。
『スーパードラッグアサヒ秋田勝平店』がおおよその目印となります。
最寄り駅は『新屋駅』。
そこからタクシーで10分。徒歩30分ほどの道のりです。
バスを使われる場合は、『川尻割山線』へ乗車してください。
- 寿町バス停
- 勝平バス停
- 運転免許センター前
それぞれで降車後、歩いて5分ほどの道のりとなります。
時刻表、運賃はこちらからご確認ください。
なお、秋田駅から徒歩で行かれる場合は1時間半ほどの道程となりますので、本当にオススメはできません。
ぜひ、他の手段をご利用ください。
勝平日吉神社の御祭神
- 大山咋大神(おおやまくいのおおかみ)
『咋(くい)』とは『杭(くい)』を意味していて、直訳すると『大きな山に杭打つ神』となります。
「山に杭を打つからなんなの?」
「それがなんの神様になるの?」
と思われたかもしれません。
実は、この『山に杭を打つ』という行為には、かつてこんな意味がありました。
“この山は俺のものだ”
そう。そうなんです。『山の所有者』である証こそが、山に杭打つ行為だったんです。
ですので、大山咋大神は『山の神』ということになります。
では、どこの山の神様だったのか。
それは、誰もが一度は耳にしたことのあるあの山、『比叡山』。
『比叡山の守護神』として、大山咋大神は古くから信仰されてきました。
勝平日吉神社のご利益
- 産業の繁栄
- 家系の繁栄
- 厄除け
- 開運
- 酒造守護
勝平日吉神社に祀られているのは『大山咋大神』のみ。
たった一柱の神様にこれだけのご利益が期待できるというのはスゴイことですよね。
そして、日本酒好きにとっては気になるご利益があります。
『酒造守護』
山の神様でありながらも、思いがけないご利益が期待されていたんです。
『酒造守護』の神様として
実は、大山咋大神は、京都最古の神社とも言われている『松尾大社』にも祀られています。
『松尾大社』での呼称は『松尾様』。
『松尾様』は古くより、酒造、醸造の神様として信仰されてきました。
そのため、酒類業界の人々が訪れる神社としても有名です。
実際、『松尾大社』には京の名水として知られる霊泉『亀の井』が湧いており、お酒の仕込み水としても使われています。
“『亀の井』をお酒に混ぜると腐らない”
そんな言い伝えもあるほど。
『酒造りの神様』と『名水』があるとなれば、酒造関係者が訪れるというのも頷けますよね。
まとめ:勝平日吉神社は酒造りの神を祀る、コミュニティーベースの神社
私もなのですが、あなたも、とにかく窮屈で我慢の日々を送ってはいませんか?
今までの生活がガラリと変わり、これまでの常識が通用しない世がきています。
- なかなか人とも会えない
- 大人数だとなおさら
- 出かけること自体に罪悪感
そんな生活を送っていると、言葉が溜まっていくものです。
その言葉とは、言えないこと。
あるいは、言いたいこと。
いつの間にか、怒りっぽくなっていませんか?
いまの生活に慣れてきたはずなのに、どこかでストレスを感じているのかもしれません。
「早く良くなってほしい」
「もとの生活に戻りたい」
その願いをぶつける相手は、もう神様しかいないのかもしれません。
ですが、もし。
もし、あなたが『誰かに聞いてほしい』と思っているのであれば、いまはいろいろな手段があります。
『誰かの声が聞きたい』
『とにかく私の話を聞いてほしい』
そんな思いを抱えているのでしたら、ココナラで探してみてください。
ココナラには、
- 悩み相談・カウンセリング
- 愚痴聞き・話し相手
というサービスもあります。
コミュニケーションが取りたい!という気持ちに寄り添ってくれますので、ぜひ、心が手遅れになる前に試してみてくださいね。
もちろん、これらのサービスは『匿名』かつ『完全非公開』ですからね。
それでは今回はこのへんで。
ここまで読んでいただきありがとうございます。