秋田の地酒
こんばんは、さるあみです。 『酒は天下の大平山』のフレーズが有名な小玉醸造から、おもしろい商品が出ましたね。 その名も、 “大平山 三年古酒 雄町 純米大吟醸” 名前からわかるのは、『三年熟成』で『雄町』をつかった純米大吟醸だということ。 ですが、…
「ぐびぐびいける夏酒が欲しい」 「キンキンに冷やしておいしい日本酒が飲みたい」 この記事は、そんなあなたに向けて書いています。 こんばんは、さるあみです。 早速ですが、私は謝らなければなりません。 高清水の季節純米シリーズといえば、単色のラベル…
こんばんは、さるあみです。 にかほ市の四季を描いた『FOURSEASONS』シリーズから夏酒が出ましたね。 新酒として冬を彩った『しぼりたて』にはじまり、春の入口には『うすにごり』を発売。 「夏はどんなネーミングで来るのだろう?」 そんな期待に、あなたも…
「とんでもない酒が出た」 飲んだ瞬間、心が震えました。 こんばんは、さるあみです。 この記事は、 「お中元で贈るお酒、どうしよう?」 「甘口で最高においしい日本酒が知りたい」 そんなあなたに向けて書いていきます。 とはいえ実は私、あまりのおいしさ…
こんばんは、さるあみです。 青色の小瓶で2種類の販売となった『天の戸 いちほづみ』。 どちらもアルコール分10%と、いま流行りの低アルコールで仕込まれています。 デザインはほぼいっしょ。 とはいえ、日本酒とスパークリングです。 舌ざわりの違いはもち…
こんばんは、さるあみです。 飛良泉といえば、昔ながらのラベルに、昔ながらの味わい。 あなたもそんなイメージを持ってはいませんか? 今回紹介するのは、昔と今のあいだ。 新しくもないけど古くもない。 そんな1本です。 ちょっと詳しく見ていきましょう。…
こんばんは、さるあみです。 よくこのお酒を検索されてきましたね! これは相当な縁だと思います。 なぜなら、『あえさ』は、川元開和町にある『酒のこん』さんのプライベートブランド。 直接足を運ばなければ買うことのできない、とにかくいぶし銀な1本だか…
こんばんは、さるあみです。 流行の兆しが見えてきましたね、低アルコール。 大納川の『8%』や福小町の『バタフライエフェクト』を筆頭に、各酒造での動きが活発になってきたように感じます。 今回紹介していく、『天の戸』もそう。 新時代の酒米『一穂積』…
こんばんは、さるあみです。 なぜ、毎年スルーしてきたのか。 私は私を恥じます。 『天寿 雪室氷点熟成純米生酒』 すごいお酒でした。 ちょっと詳しく語らせてください。 『天寿 雪室氷点熟成純米生酒』ってどんな日本酒? 『天寿 雪室氷点熟成純米生酒』を…
※この記事は『火入れ』のレビューとなります。 こんばんは、さるあみです。 個人的には、読み方で「えっ?」となる日本酒ベスト3に入る日本酒なのですが、あなたはどうでしょうか? 『栗林』 『くりばやし』ではなく、『りつりん』と読みます。 『栗林(りつ…
こんばんは、さるあみです。 いま、この日本酒があなたの目の前にあって気になっているのなら、買うべきです。 『吟´』は、そんなお酒。 日本酒の端っこが詰まった、コスパにすぐれた1本です。 ちょっと詳しくみていきましょう。 『飛良泉 吟´』ってどんな日…
こんばんは、さるあみです。 女性蔵人の活躍が目ざましい佐藤酒造店から、春限定の日本酒がでました。 その名も、『花ごろも』 “花見の衣装”を意味するネーミングに、桜の景色が浮かびますね。 今年もコロナ禍おわらず。 ゆっくりと花を見ることは叶わないか…
こんばんは、さるあみです。 ワクワクしませんか? 『直汲み』というパワーワード。 その言葉だけで、新鮮がおいしく詰められているのだと想像できますよね。 今回は、そんな『新鮮さ』を企業努力で残しに残した1本。 『まんさくの花 純米 直汲み』を紹介し…
こんばんは、さるあみです。 『数量限定』と書かれた首かけを見かけて1か月。 今更なんじゃないかと思いながらも、つい買ってしまいました。 『爛漫 無濾過原酒 特別純米』 いったいどんなお酒で、どんな味わいに感じたのか。 最後まで読んで楽しんでいって…
こんばんは、さるあみです 『人は見た目が9割』なんて言葉がありますが、日本酒だってそうですよね。 まずは手に取ってもらうこと。 そのためには、目に留まるデザインが必要になります。 たとえば、山本酒造店。 ロイヤルストレートフラッシュやツーアウト…
こんばんは、さるあみです。 なんとも珍しい日本酒を見つけてしまいました。 名を、稲波。 『いななみ』と読みます。 赤いラベルに黒い文字と、一見すると焼酎のように見えますよね。 ですが、『稲波』はまごうことなき秋田の日本酒。 それもあの『高清水』…
こんばんは、さるあみです。 『雪の茅舎』『美酒の設計』で有名な齋彌酒造店に、知られざる普通酒があるのをご存じでしょうか? 名を、『由利正宗』。 一升瓶とカップで展開する、スーパーでも買えるコスパ酒です。 今回は、そんな『由利正宗』を実際に買っ…
こんばんは、さるあみです。 『高清水 春の純米』がラベルデザインを新たにして発売されましたね。 以前は、緑色のボトルにピンクのラベル。 文字のみを銀色で抜いた、ちょっとこってりしたデザインでした。 対照的に、2022年は穏やかな色使い。 そして、や…
こんばんは、さるあみです。 秋田でもっとも古い酒造が送る、にかほ市の四季をイメージしたシリーズ。 『FOURSEASONS』 長い長い冬が終わり、着るものに迷いが生まれる頃、この1本が出ます。 “FOURSEASONS《春》うすにごり” その味わいは、ラベルの静けさか…
こんばんは、さるあみです。 ずっと気になっていたけど、恐ろしくて手が出なかった日本酒があります。 なぜならそのお酒は、とにかく安い。 「安い日本酒なんていっぱいあるじゃん」 と思ったかもしれませんが、そのお酒はちょっとだけ特殊なんです。 なんと…
こんばんは、さるあみです。 正直、どうしてこんなお酒が出せるのかわかりません。 言うなれば、コスパの化け物。 精米歩合40%にして1,650円(税込み)という、どこまでも衝撃のやまない1本が小玉醸造から発売されました。 今回は、とにかくいち早く。 かけ…
こんばんは、さるあみです。 春酒の季節がきましたね。 紫外線の兼ね合いで茶色や黒のビンが多いなか、これからの時期はパステルカラー。 スーパーでは桜をあしらったラベルが目立つようになり、地酒屋さんにもピンク色のデザインが散見されるようになります…
こんばんは、さるあみです。 今回は、令和はじまりの年に世界酒蔵ランキング6位に輝いた『天寿酒造』のスタンダード。 『天寿 純米酒』を紹介していきます。 『天寿』に込められた意味や、どんな日本酒なのか。 そして、どんな味わいに感じたのかを伝えてい…
こんばんは、さるあみです。 新商品の数は秋田イチなのではないかと感じています。 日の丸醸造『まんさくの花』。 そのシリーズは多岐に渡り、 亀の尾だけで差をつける『亀シリーズ』 米の違いを最大限に楽しめる『巡米酒シリーズ』 しぼって出てきたタイミ…
こんばんは、さるあみです。 突然ですが、あなたは『原酒』と言われると何度の日本酒を想像しますか? 18? 19? 最近では14度(原酒)なんて日本酒もあったりして、『原酒』でも軽いものが増えてきていますよね。 そんな時代のなかを、切り裂くように。 逆…
こんばんは、さるあみです。 2月、3月ともなれば、日本酒選びのなかにこのワードが入ってきますよね。 “新酒” そして、 “生酒” 寝かせる期間を設けずに、火入れもしない。 しぼってそのままのお酒を、そのままの状態で出荷する新鮮な1本です。 福小町の純米…
こんばんは、さるあみです。 早くも出ました、秀麗無比シリーズの第2弾。 第1弾は御所野蔵からのお届けでしたが、今回は本社蔵からの発売となります。 第1弾は、その発売時期から『しぼりたて』の提供でした。 では、2月発売である第2弾はどうだったのでしょ…
こんばんは、さるあみです。 素晴らしい日本酒を見つけてしまいました。 今までずっと一升瓶しか見かけず、買うことがなかった1本。 『刈穂 純米酒 宝風』 その720mlサイズをついにゲットできたので、勇んで紹介していきます。 もうね、早く紹介したくて仕方…
こんばんは、さるあみです。 これ、気になっていた人も多いですよね。 『八乙女』 蔵解放限定販売という謳い文句と、毎年大人気の文字が、目を惹きつける1本です。 ただ、ここがあなたにとってもネックな部分になっているのではないでしょうか? “一升のみの…
こんばんは、さるあみです。 日の丸醸造の代表銘柄といえば『まんさくの花』や『うまからまんさく』が有名ですよね。 でも、忘れてはいけないことがあります。 それは、日の丸醸造が“とにかく挑戦的な蔵”だということ。 毎月のように繰り出される新商品の数…